チェリー・ブロッサム

【チェリー・ブロッサム】

◎ブランデー・・・1/2

◎チェリー・ブランデー・・・1/2

◎オレンジ・キュラソー・・・1/2tsp

◎レモン・ジュース・・・1/2tsp


シェークしてグラスに注ぐ

少々きつめの甘いカクテルです


桜の花をイメージした日本生まれのカクテルです。

横浜の名門バー・パリのオーナー田尾多三郎氏のオリジナル。

日本の可憐な桜というより、アメリカンチェリーのような鮮やかな色合い。

チェリーのフルーティーな香りと、ブランデーのコクのある味わいを楽しめるカクテルです。

松田聖子　チェリーブラッサム


ご想像通り

カルーア・ミルク

【カルーア・ミルク】

◎カルーア・コーヒーリキュール・・・45ml

◎ミルク適量


お馴染みの「カルーア・ミルク」は、1970年代頃からアメリカの女性の間で流行したカクテルです。当初はリキュール・グラスにカルーアを3/4注ぎ、上に生クリームをフロートしたカクテルでした。「エンジェル・キッス」のカカオリキュールの代わりにカルーアを使い、チェリーを省略したようなイメージです。最近はロックスタイルが多くなりましたが。カクテルのスタイルも、時代とともに移りかわるものらしい。

「カルーア コーヒーリキュール」の原料は、良質なアラビカ種のコーヒー豆。コーヒー豆は香り高くローストされ、スピリッツに浸け込まれます。原酒はさらに精製され、ボトリングされます。それが、世界各国で広く愛され続けているカルーアの秘密である。

そして今回は、カプチーノ風に仕上げました


カルアミルク

スカイ・ダイビング

【スカイ・ダイビング】

◎ホワイト・ラム・・・1/2

◎ブルー・キュラソー・・・1/3

◎レモンorライム・・・1/6


シェークしてグラスに注ぐ



1967年、ANBA（全日本バーテンダー協会）のカクテルコンペティションで1位入選をした作品です。

大阪の渡辺義之氏作ブルー・キュラソーの青さが澄み切った青空を連想させる、美しいカクテルです。

キュラソーの甘く苦い香りとライムが絶妙のバランスで、ラムの味をより刺激的なものにかえた名作カクテルです。


今日の天気と同様、澄みきった青空をイメージして


Jigsaw - Sky High - (original promo video)

ジン・リッキー

【ジン・リッキー】

ジン・・・45ml

ライム・・・1/4個

ソーダ・・・適量


タンブラーにジンと絞ったライムを入れ、ソーダで満たす。

さっぱりしたカクテルです


“リッキー”とは、スピリッツにライムの果肉とソーダを加えてつくるカクテルのスタイルのことです。

ジンで作れば、ジン・リッキーとなります。

飲む人が、マドラーで好みの味加減にライムをつぶして楽しむことのできるカクテルです。

19世紀末に、アメリカのワシントンD.C.の“シューメーカー”というレストランで夏向きのドリンクとして考案され、最初に飲んだ客のジム・リッキー氏にちなんで命名されました。

Ricky Martin - Livin\' La Vida Loca - Live

ソルティ・ドッグ

【ソルティ・ドッグ】

◎ウオッカ・・・45ml

◎グレープフルーツジュース・・・適量


・スノースタイルのグラスを準備



『ソルティ・ドッグ』とは、イギリス海員達のスラングで“甲板員”のことです。


潮風や波浪を浴びながら甲板上で仕事をすることから“塩辛い野郎”と呼ばれるようになったのです。


このイギリス生まれのカクテルの原型は現在のレシピとずいぶん違っています。


ベースはジン、これにグレープフルーツジュースを加え、塩をひとつまみ加えてシェークし、カクテルグラスに注ぐというものでした。


現在のスタイルになったのはアメリカに渡ってからです。


そして、カジュアルになったスタイルはあっという間に世界に広がり、いまも人気を博しています。


フレッシュ・ジュースで作ると、更に美味しくいただけます


フォーリーブス　/　ブルドッグ ～ 地球はひとつ



因みに塩無しを【ブルドッグ】と言ったりしています