【小5次女に熱湯 傷害容疑で父親逮捕】
地元で嫌な事件がおきた。
そのうえ 歩いて2~3分の所である。
ひょっとすると一度ぐらいは 飲みに来てたかもしれない…。
ん゛~。なんか複雑。
なんか悩みがあって 誰かと話し何かぶちまけたい
こういう時にこそBarに行く Barに行かず何をやってることか…。
【躾】
『言う事を聞かない時は殴ればいい』これが持論のお客さんがいた。
『親が子供になめられたらダメや!親は怖いと思わさな』と 子供の言い分には耳を傾けない人でした。
私が やんわり意見すると『マスターは甘い』と一蹴。
しかしある日『マスター、わしの教育は間違っとたんかな』と弱音。
聞くと中学に上がった長男が 学校で暴力を振るうとのこと。
それが一度や二度じゃなく何度も 学校にも何度となく呼び出しを受けてると
で私が『〇〇さんはどうしました』と。。。
続けて『まさか学校に行って先生の前で“すいません”と言いながら子供を殴ったりしませんでしたか。家に帰ってまた殴ったりしませんでしたか』と。。。
お客さんは『…』のあと『それがわしの躾やから…』と。。。
『〇〇さん、子供は成長してます。小さくて言葉では分からない頃なら未だしも、もう中学生ですよ。話しを聞いてあげてはどうです。力でねじ伏せるのは止める時がきてるんじゃないですか』と。。。
多分 息子さんは口で言えばわかるのに すぐに手をあげる父親に やり返すことのできない(父親を殴ってはいけない)ジレンマを学校で発散してたのでしょう。
そして息子も 問題を起こせば 親を呼ばれ また家で殴られるのに繰り返していたのは 本能のSOSだったのでしょう。
その後 そのお客さんは段々と殴るのを止めていった。
そして今は 親の仕事を手伝っているらしい。
まぁ今回の事件はおおよそ【躾】と呼べる類のものではありません。
最悪の事態にならなかった事が唯一の救いだったと思います。
そしてこの虐待に行き着くまでの事情はあると思いますが みんな色々な事情があるなか生活をし生きているわけです。
“自分だけが何故”という考えが悪い方向に向かわす。
悩みのない人なんかいないのだから。。。
そう悩んだときはBarで飲もう。
『GOSICK-ゴシック-』ED2テーマ-「unity」【歌詞付】