米国で開催されたサルサの世界大会「ワールドラテンダンスカップ」(12月10~14日)で、高松工芸高3年の藤沢昂暁君(18)と古高松中3年の宮地穂乃果さん(15)のペアがアマチュアカップルの「ON2」部門で頂点に立った。25日には高松市役所に大西市長を表敬訪問。同大会での優勝はアジア勢初の快挙で、2人は初出場で手にした優勝の喜びや今後の抱負などを語った。
大会には、世界の45カ国以上から各国内の予選を勝ち抜いたトップレベルの選手が出場。日本代表としてアマチュアカップルによるニューヨークスタイル「ON2」部門に出場した2人は、高い技術と豊かな表現力を備えた息の合った演技で1位に輝いた。
藤沢君は「緊張したが、常に笑顔で踊ることを心掛けた。大学に進んでも、ダンスを続けたい」と意欲を見せ、宮地さんは「応援してくれる人への感謝の気持ちを込めて踊った。将来は、ダンスのインストラクターになりたい」と夢を語った。
大西市長は「今後も練習に励み、国際的な活躍を続けてほしい」と優勝をたたえた。【四国新聞より】
多分、トリムの祭典の時のお二人だと思う。
おめでとうございます。
トリムの祭典/高松中央公園