香川ご当地ヒーロー奮闘中

【守れ！香川の子どもたちを／ご当地ヒーロー奮闘中】


香川県内で地元発のゆるキャラやアイドルが次々に生まれて活躍しているが、ご当地ヒーローだって負けていない。今年はニューヒーローが仲間入りし、先輩ヒーローとともに「香川の子どもたちを守る」ために日夜奮闘している。





香川県高松市牟礼町の庵治石の石材加工業者らが構想に２年を費やし、６月に誕生したのが、石工のヒーロー「石匠庵神レムジア」。先祖への感謝の気持ちやお盆などの風習を伝えるのが使命だ。メンバーの大川弘展さん（３９）は「子どもたちに薄れつつある伝統を知ってもらいたい」と話す。イベントでは主人公が悪の石工から玉石を守るために闘うショーを展開する。

先輩ヒーローたちも子どもたちに向けてメッセージを送り続ける。





民放テレビの戦隊ヒーローが１年で交代する中、宇多津商工会青年部が仕掛ける「ソルトマン」は、地元のケーブルテレビを舞台に７年にわたって活躍してきた。ほぼ素顔のヒーローや怪しそうな男爵らが繰り広げるコミカルな番組だが、「花火は大人と一緒に」「お年玉は無駄遣いしない」など毎月テーマを替え、メッセージを発信する。






綾川町の企業が制作し、各種イベントで環境保全などを呼び掛けている社会派戦隊ヒーロー「未来環境防衛隊ドラゴンマン」は、県外にも“闘い”の場を広げる。四国の他県や岐阜、長野などでショーを行い、全国のご当地ヒーローが集まるイベントにも出演する。【四国新聞より】



ご当地ヒーローも町興しの一つになりました。


現在の町興しの“三種の神器”とは!!


☆かぶりもの(ご当地ヒーローやゆるキャラ)

☆B級グルメ

☆アニメ(萌キャラに聖地巡礼)


どれもイベントを行うと大盛況なのである。


先日も「第29回土師祭」は大勢の人が訪れたらしい。


9月4日(日)、埼玉県久喜市の鷲宮地区・鷲宮神社通りで「第29回土師祭」が開催され、アニメ「らき☆すた」の舞台となった同所には全国からアニメファンら約7万2千人が集結。神社周辺での開催ということで、浴衣コスプレの女性も多く、皆お祭り気分を満喫していた。



まんべくんの後にはかつお人間と、いす取りゲームのように入れ代わる。


しかし、この“三種の神器”の状況は当分続くと思う。


楽しみなのは、三種の一つか壊れ、その椅子に何が座るか?または、四種目の神器が現れるか?


そして善通寺は早く、ゆるキャラ“まお君”の製作に取り掛かってほしい。


第5回アルッテ芸術祭