昨日は祝勝会があった。
みんなで楽しくご飯を食べる…
笑顔あふれる場所だった。
なんで勝たせたいって、それはこの笑顔をまた見るためなんだ。
選手の将来がどうとか、もちろん考えているが、結局俺の原動力は人が見せる達成感に満ちた顔。
勝つことだけに喜びを求めることは必ずしも良いとは思わない、しかし、負けて笑顔でいられる人など存在しないはずだ。
祝勝会の途中、11月の大会の組み合わせが発表された。
そこでもまた盛り上がる部員たち。
ひとまず、山は良い。
「このチームはここが強いから…」
「今年も勝とう!!」
なんて声が聞こえてきた。
やっぱみんな勝ちたいんだなぁ
別に勝ちたい理由はなんだっていい。
強い選手になるため、
これからバスケをするにおいて良い結果にしたいから、
強い相手を倒したいから…
「祝勝会をまたやりたいから」
これも立派な理由だ。
理由はそれぞれあるだろうが、全員が勝ちたい気持ちであることが知れて良かった。
そして、この温もりを感じられて私も心が浄化された。
同じ目標、同じ視座、もっと極めていこう。