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焚き火用フライパンはいかがでしょう

2021年04月18日 | DIY

またまた大阪では、コロナの感染者数が増えまして。

飲みにも行けないので、家で工作します。

いい加減、飲みに行ったり旅行したりしたいんですけどねえ。

 

さて今回は焚き火用のフライパンです。

持ち手が付いてなくて、その辺の枝を持ち手にするやつです。

長さが自由にできますので、遠目から火にかけられます。

持ち手がない分、荷物の場所も取らないスグレモノです。

ロクに料理はしないのですが、ウインナーと目玉焼き専用ってことで、ひとつ。

代表例としてBush Craft inc.製の 「たき火フライパン」という商品があります。

欲しいのですが、まあ高いですし、自分には少し大きいかなと。

ってことで我らがダイソーのフライパンを改造します。

一番小さな14cmのフライパン。220円です。

持ち手を外して、金具をてきとうに丸めればいけるかと思います。

で、早速外してはみましたが・・。

とても苦労しました。

材質がとても固いのです。

金ノコで切った後、ミニルーターやらインパクトドリルやら使ってなんとか外しました。

バーナーで溶かしたほうが早かったかもしれません。

で、金具の方もなかなかの強者で、ペンチくらいでは歯が立ちません。

カナヅチで叩きながら整形しましたが、丸くするのは無理でした。

仕方がないので、ある程度曲げたところに鉄パイプを入れることにしました。

鉄パイプといっても、使わなくなった突っ張り棒を切ったものです。

チャーロープのパイプなど、いろいろ使えるヤツですね。

 

では次に、金具とパイプを固定します。

まずは裏側に3.2mmの穴を開けます。中のパイプにも一緒に開けます。

ここで登場するのがハンドリベッター。

しょっちゅうは使いませんが、あると便利な工具です。オススメ。

これでガシッとリベット留めします。

本当は2カ所で固定したいところなのですが、スペース的に無理っぽいですね。

ここまできたらあと一息。

次は4mmの穴を開けます。枝の固定用です。穴の大きさは任意でよろしいかと。

この穴に木ネジ刺して、枝を固定します。

と、これでいちおうは完成です。

あとは切断面のバリを削って、もう少し形を整えればOKです。

 


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