またまた大阪では、コロナの感染者数が増えまして。
飲みにも行けないので、家で工作します。
いい加減、飲みに行ったり旅行したりしたいんですけどねえ。
さて今回は焚き火用のフライパンです。
持ち手が付いてなくて、その辺の枝を持ち手にするやつです。
長さが自由にできますので、遠目から火にかけられます。
持ち手がない分、荷物の場所も取らないスグレモノです。
ロクに料理はしないのですが、ウインナーと目玉焼き専用ってことで、ひとつ。
代表例としてBush Craft inc.製の 「たき火フライパン」という商品があります。
欲しいのですが、まあ高いですし、自分には少し大きいかなと。
ってことで我らがダイソーのフライパンを改造します。
一番小さな14cmのフライパン。220円です。
持ち手を外して、金具をてきとうに丸めればいけるかと思います。
で、早速外してはみましたが・・。
とても苦労しました。
材質がとても固いのです。
金ノコで切った後、ミニルーターやらインパクトドリルやら使ってなんとか外しました。
バーナーで溶かしたほうが早かったかもしれません。
で、金具の方もなかなかの強者で、ペンチくらいでは歯が立ちません。
カナヅチで叩きながら整形しましたが、丸くするのは無理でした。
仕方がないので、ある程度曲げたところに鉄パイプを入れることにしました。
鉄パイプといっても、使わなくなった突っ張り棒を切ったものです。
チャーロープのパイプなど、いろいろ使えるヤツですね。
では次に、金具とパイプを固定します。
まずは裏側に3.2mmの穴を開けます。中のパイプにも一緒に開けます。
ここで登場するのがハンドリベッター。
しょっちゅうは使いませんが、あると便利な工具です。オススメ。
これでガシッとリベット留めします。
本当は2カ所で固定したいところなのですが、スペース的に無理っぽいですね。
ここまできたらあと一息。
次は4mmの穴を開けます。枝の固定用です。穴の大きさは任意でよろしいかと。
この穴に木ネジ刺して、枝を固定します。
と、これでいちおうは完成です。
あとは切断面のバリを削って、もう少し形を整えればOKです。
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