残念ながら
WBC、侍ジャパンはキューバに負けてしまいました
が
あのチームが第1ラウンドで敗退なので
良しとしましょう
弘美です。
今日は口は災いの元という話を。
今日、最初に男女のお客さんがご来店。
男のお客さんは常連さんで顔も知ってる方で
お連れの女性のお客さんは初めてお逢いしたのですが
昔から来られている方らしく。
初めてお逢いする方、しかも女性なので緊張していたのがいけなかったのか。
男のお客さんが気を遣って
「弘美ちゃんも歌ってよ~」と振って下さったのですが
お連れの女性がものすごく歌のお上手な方だったので
そんな方の前で歌うなんてそんなヘタなことできないじゃないですか。
そこで
「呑まなきゃ歌えないですよ~」と言うはずが
「呑まなきゃやってられないですよ~」
「歌えない」が「やってられない」とほんの少し違うだけで
やっぱり一瞬漂ったこの空気。
しまった~~~
どんだけ上目線なんだよ
お前、何様
って自分を殴りたい。
そのあとの気まずい空気を払拭してくれるかのごとく
次にお二人のお客様がご来店。
助かった~
と思ったのもつかの間
早速そのお客様の席に着かせてもらって
早々そのお客様がお店で仲良くなったというある方○○さんの話題に。
最初は「○○さんはいい人だよね~」と当たり障りのない内容だったのが
盛り上がってくるとついつい危ない内容になったわけですよ。
すると最初の二人組みのお客さんの男性の方が
「もしかして○○さんの話ですか~?」
・・・
しまった
そういえば○○さんはその男性のお客さんの上司でした・・・
一瞬私の頭の中はパニック。
たった今、私も一緒になって○○さんの
やばいネタで大笑いしてなかった?
かなりの冷や汗
どうにかそれまでのミスを取り返そうと焦るも
ますますドつぼにはまる私。
次は結婚について。
(お客さんお二人ともに50代)
私「ある程度年いった人で独身ってやっぱり何かあるんですよね」
お客さんA「×ついてるのも駄目なんじゃない?」
私「そりゃあ×が2つ3つあるのはちょっとナニかもしれませんけど
私と同じくらいの年齢の方で×もついていないっていうのはねえ・・・」
といい気になって話していたわけですよ。
私「お客Bさんはもう結婚されてお子さんもいらっしゃると思いますけど~」
お客さんB「僕、独身です」
まずった~~~~
事欠いて独身の方にそれを言うか~、わたし。
もうその場から東尋坊が近かったら
飛び降りてましたよ。
今私は長年独身の方をつかまえて
「お前が結婚出来ないのは欠陥があるからだろう!」と
罵倒したのも同然なのです。
今更「今まで結婚されていなかったのは理想が高いからでしょ」とか
「お仕事がお忙しいから結婚しなかったんでしょ」とかフォローしたところで
時既に遅し
おいおい、お前は何年やってるんだよ
ナニ素人みたいなことやってんだよ
今すぐ切腹して責任取れよ
マラソン終えて
身も心も安心し切ってしまった私
ほんの何気ない一言が命取りだということを
すっかり忘れておりました。
弘美、一生の不覚。
人生変えたくてマラソン走ったはずが
人生を終える危機を迎えたというオチになった
そんな一夜のお話。
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WBC、侍ジャパンはキューバに負けてしまいました
が
あのチームが第1ラウンドで敗退なので
良しとしましょう
弘美です。
今日は口は災いの元という話を。
今日、最初に男女のお客さんがご来店。
男のお客さんは常連さんで顔も知ってる方で
お連れの女性のお客さんは初めてお逢いしたのですが
昔から来られている方らしく。
初めてお逢いする方、しかも女性なので緊張していたのがいけなかったのか。
男のお客さんが気を遣って
「弘美ちゃんも歌ってよ~」と振って下さったのですが
お連れの女性がものすごく歌のお上手な方だったので
そんな方の前で歌うなんてそんなヘタなことできないじゃないですか。
そこで
「呑まなきゃ歌えないですよ~」と言うはずが
「呑まなきゃやってられないですよ~」
「歌えない」が「やってられない」とほんの少し違うだけで
やっぱり一瞬漂ったこの空気。
しまった~~~
どんだけ上目線なんだよ
お前、何様
って自分を殴りたい。
そのあとの気まずい空気を払拭してくれるかのごとく
次にお二人のお客様がご来店。
助かった~
と思ったのもつかの間
早速そのお客様の席に着かせてもらって
早々そのお客様がお店で仲良くなったというある方○○さんの話題に。
最初は「○○さんはいい人だよね~」と当たり障りのない内容だったのが
盛り上がってくるとついつい危ない内容になったわけですよ。
すると最初の二人組みのお客さんの男性の方が
「もしかして○○さんの話ですか~?」
・・・
しまった
そういえば○○さんはその男性のお客さんの上司でした・・・
一瞬私の頭の中はパニック。
たった今、私も一緒になって○○さんの
やばいネタで大笑いしてなかった?
かなりの冷や汗
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どうにかそれまでのミスを取り返そうと焦るも
ますますドつぼにはまる私。
次は結婚について。
(お客さんお二人ともに50代)
私「ある程度年いった人で独身ってやっぱり何かあるんですよね」
お客さんA「×ついてるのも駄目なんじゃない?」
私「そりゃあ×が2つ3つあるのはちょっとナニかもしれませんけど
私と同じくらいの年齢の方で×もついていないっていうのはねえ・・・」
といい気になって話していたわけですよ。
私「お客Bさんはもう結婚されてお子さんもいらっしゃると思いますけど~」
お客さんB「僕、独身です」
まずった~~~~
事欠いて独身の方にそれを言うか~、わたし。
もうその場から東尋坊が近かったら
飛び降りてましたよ。
今私は長年独身の方をつかまえて
「お前が結婚出来ないのは欠陥があるからだろう!」と
罵倒したのも同然なのです。
今更「今まで結婚されていなかったのは理想が高いからでしょ」とか
「お仕事がお忙しいから結婚しなかったんでしょ」とかフォローしたところで
時既に遅し
おいおい、お前は何年やってるんだよ
ナニ素人みたいなことやってんだよ
今すぐ切腹して責任取れよ
マラソン終えて
身も心も安心し切ってしまった私
ほんの何気ない一言が命取りだということを
すっかり忘れておりました。
弘美、一生の不覚。
人生変えたくてマラソン走ったはずが
人生を終える危機を迎えたというオチになった
そんな一夜のお話。
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