11月2日、ヌーカラを自分でおなかに注射しました。
最初は怖くて、自分で注射できるはずがないと思ったりしていましたが、今の体がだるい状態が少しでも良くなるなら、やってみたらいいのでは、と思い始めました。
ステロイドが1日5mgくらいになると、好酸球が増えてき始めます。ヌーカラが好酸球に良い結果が出るのなら、ステロイドを飲むことを減らせます。ステロイドを減らすと体調がよくなると思いますから、ヌーカラが効くことを願うばかりです。
2日、診察を受けると、主治医がこの頃の調子はどうですか、と聞かれたので、足首が腫れます、というと、血管のエコーを受けなさいといわれました。
検査の結果は、何も問題はなかったようで、足首の腫れるのは、高血圧の薬の二フェジピンCRのせいだろうといわれました。これは我慢してくださいとのこと。
それで、ヌーカラの注射ということになりました。薬の扱い方から始めて、消毒の仕方、注射器の取り扱い方、注射のうち方、その後の始末の仕方、などを習い、おなかに3か所の注射をしました。看護師さんが1本お手本をしてくださり、私が2本注射しました。
最初は怖かったのですが、やってみると、わりに簡単で、これから自分でできるだろうと思いました。看護師さんの「完璧です」の言葉を励みにして。
皮下注射は、皮膚のすぐ下に打つので、痛みも少なく、思ったより楽だったのかもしれません。
私は毎月、血液検査のため、静脈注射をしてもらいます。それで、注射慣れしていると思います。注射は痛いけれども、これが注射の痛みだと納得してしまうのです。悲しいことですが。
これから、毎月ヌーカラを自分で注射することになるかもしれません。ヌーカラが効いて、体が少しでも楽になることを願ってやみません。