(前列左から、京角奈央子、上原りんご、Mizuki Ashida(おらっち)、後列左から、片山所長、クリスタル・チェリー(小原愛世))
4/10(日)、北上尾Cafe T's Palさんにて開催された「片山所長プレゼンツライブ(通称:所プレ)」にご来場いただきましたお客さま、本当に、本っ当にありがとうございました!
3ヶ月空いたので、すっかり忘れ去られているんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが(笑)、お客さまから「おかえり~」なんて声をかけたりしていただいて、心から幸せでした。
そして、僕の戻る椅子を空けて待っていてくれた所プレのメンバー、T's Palさんのスタッフの皆さまにも、感謝の一言です。
音楽で飯を食えたらな…と、漠然とした夢を持ってからもう25年。
夢が現実になりかけていた20代。
夢に届かず、それでもまだ僅かな可能性に賭けて細々と音楽を続けようと決めた30代前半。
東北の震災に心を痛め、音楽活動をやめてしまおうとしていた僕を救ってくれたのもまた音楽の力。
「僕の歌で誰かが笑顔になってくれるのなら」と、新たな方向性で足を踏み出した30代後半から現在。
その時々で、巡り会うべき人と巡り会い、巡り会うべき曲と巡り会い、行くべき場所に行き、歌うべき歌を歌ってきたこと、今となっては誇りに思います。
3ヶ月のお休みをいただいていた間にも、素敵な出来事が多々ありました。
その中でもとりわけ、「夢が現実になりかけていた20代」にお仕事でご一緒した、とあるミュージシャンの方からの1通のメールがとても印象的でした。
メールをいただいたその時は、ただただ懐かしさと感激で一杯だったのですが、そのメールの文中に、今日のタイトル、
「続けられるのはひとつの才能」
というフレーズを見つけました。
メールは、「だから、これからも頑張ってね」と続いていました。
そのメールを何度も何度も読み返し、その言葉に元気づけられ、勇気をもらい、また前に進もうという思いを一層強くしました。
それと同時に、続けていくのは決して一人の力ではできないことだという思いも強くなりました。
「志を同じくする者」「現在進行形で夢を追う者たちからの刺激」「僕を受け入れてくれる場所」「僕の歌に耳を傾けてくださるお客さま」そのどれか一つが欠けても続けることはもはや不可能であるとあらためて感じました。
それを含めて、先のミュージシャンの方の、「続けられるのはひとつの才能」という言葉なんじゃないかなと今は思っています。
長々と書いてきましたが、通りすがりにこのブログを読んでくださっている方もいらっしゃるかと思いますし、音楽に限らず現在進行形で夢を追いかけている方もいらっしゃるかと思います。
もしかしたらこの先、そんな皆さまの前で僕が歌っているかもしれません。
そんな皆さまの一人でも多くの方に笑顔になってもらえるように、今後も歌っていきたいと思います。
さて、最後になりましたが、昨日共演していただいたアーティスト、並びに、僕のステージの模様をご報告したいと思います。
今回のゲスト、テンション高めのジャズシンガー(笑)、上原りんご♪
おなじみ、テンション高めの天然素材(笑)、京角奈央子♪
こちらもおなじみ、女子力高めのおねえさん(笑)、クリスタル・チェリー(小原愛世)♪
そして、当イベントの主催、会社の愚痴と説教くさい歌で魅了するシンガーソングライター(笑)、片山所長♪
今回も3番手で登場しました。
おらっちこと、Mizuki Ashida。
〔セットリスト〕
1.揺るぎない力で
2.Way of your life
3.Be with love
今回もMC長めでお届けしました(笑)
ライブの模様です!
ではでは♪
Mizuki Ashida
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