4/26土曜日、東京ドームシティホールで開催されたTOTOライブに参戦してきました!
…あ、TOTOというバンドですからね。
TOTO(東洋陶器)のショールームに行ってきたわけじゃないですからね(笑)

…って、
「写真なんか撮っちゃって大丈夫なの?」
とか言われそうですけど。
大丈夫ですよ。
だって、
動画も撮りましたから(笑)
…そういう問題じゃない。
よくYouTubeで海外のライブ動画なんか見ると、みんな携帯とかデジカメで撮影してるじゃないですか。
「何で日本国内だけダメなんだ?」って思ってたクチなんですが、今回のTOTOの公演は、
携帯・スマホでの撮影のみOK!
だったのです。
日本においては画期的な試み。
著作権とか肖像権とか、諸々の問題はありますが、たとえばその動画をYouTubeにアップして公開するだけで、全世界に向けて、タダでプロモーションできるわけですから、日本でもこれからそうなっていくんじゃないですかね。
というわけで、携帯の電池が残り3%になるギリギリのところまで撮影しました。
もちろん動画を公開するわけにもいかないので(裁判沙汰とか怖いから)、個人でむほほと楽しんでおります。
その動画なんですが、最近のスマホはすごいですね。
あんな爆音だったにもかかわらず、音割れをほとんどおこしていない。
結構クリアに録れてる。
…俺の魂の絶叫が(汗)
そりゃそうですよね。
いくら爆音だって言っても、自分の手元で撮ってるわけですからね。一番近い自分の声、しかも叫んでるわけですから(笑)、入っちゃいますわな。
Mizuki Ashidaの美声がしっかりと録音されております(泣)

さて、ここからはネタバレあるので、明日以降の北海道、宮城公演に参戦される方はご注意ください!
今回の来日メンバーは、Vo.ジョセフ・ウィリアムス、Gt.&Vo.スティーブ・ルカサー、Key.&Vo.デヴィッド・ペイチ、Key.&実はVo.一曲のスティーブ・ポーカロ、Bass.ネイザン・イースト、Dr.キース・カーロック。
前回、2011年に来日した時は、Dr.サイモン・フィリップスだったのですが、今回の来日直前に脱退。
TOTOのドラマーを語ると、賛否両論が巻き起こるのが常でして、
「俺はジェフ・ポーカロのドラム以外、TOTOと認めない」
とか、
「サイモンの加入で、TOTOではなくなった」
という人もいます。
でも、僕個人としてはどっちも好きだなぁ。
ジェフのドラムを生で見たことがないからかもしれないけど、サイモンのドラムも好きでした。
そして今回は、キース・カーロック。
どんなTOTOが見られるかと期待して行きました。
もうね、
カッコイイ!!
パワフル!!
TOTOの3代目ドラマーとしてウェルカムです!


今回の座席はこの位置。
写真だと遠目に映るんですが、実際は真正面でステージからも近い。
東京ドームシティホール自体が横に楕円形の作りになっていて、丁度、日本武道館をぎゅっと縮小したような感じになっています。
そして、スタンド席の2列目ということもあり、PA卓の真上ということもあり、見やすく音もすごくいい。
いやぁ、本当に音響は最高でした。
オープニングはOn The Run、Child's Anthemのメドレーイントロに始まり、途中からGoodbye Elenoreへと続く、豪華な構成。
もう、しょっぱなから絶叫ものですわ。
Rosanna、Africa、I'll Be Over Youなどなど、ちょっと洋楽好きなら誰でも知ってるTOTOの名曲はもちろん、初期の名曲99とか超感激!
中でも意外に一番良かったのが、White Sister。
原曲はVo.が初代ボーカリストのボビー・キンボールなんですが、ジョセフのバージョンすごく良かった!
過去3回、TOTOの日本公演を見に行って今回が4回目だったのですが、過去3回はいずれもアンコールがデビュー曲のHold The Line。
今回もそれを想定して行ったのですが、何と本編最後にHold The Line歌ってしまったので、ちょっとした衝撃。
そしてアンコールの曲。
大体の名曲は聴けた。
残るは…
そう。
TOTO大好きな僕が、この曲を高校時代のバンドでコピーして以来、ことあるごとに勇気づけられている大好きな曲。
Home Of The Brave!
泣きました。
最後の最後に歌ってくれるなんて…
この曲のVerseでボーカルをとるデヴィッド・ペイチは、この曲を歌う時に微妙に歌詞を変えて歌う。
訪れた国の状況が大変な時、出だしの「Everything's gonna be alright,boy」のboyをnowに変えて、その場にいられることの幸せを感じさせてくれたり、「We are not running anymore」のrunningを「fighting」に変えて、これ以上戦わなくてもいいんだよと伝えてくれる。
日本はまだまだ大変なことを知ってくれていて、一緒に寄り添ってくれている。
そんなペイチおじさんの心意気がすごく心に響いて、涙が溢れた。
でもその涙は、間奏でステージの端までお客さんを盛り上げに行って、尺が足りなくて慌ててキーボードに走って戻るコミカルなペイチおじさんの動きを見て、爆笑に変わった。
ほんとお茶目なおじさん。


また次回、日本公演が開催されることを祈ってます。
本当にカッコイイおじさん達だ。
Mizuki Ashida
…あ、TOTOというバンドですからね。
TOTO(東洋陶器)のショールームに行ってきたわけじゃないですからね(笑)

…って、
「写真なんか撮っちゃって大丈夫なの?」
とか言われそうですけど。
大丈夫ですよ。
だって、
動画も撮りましたから(笑)
…そういう問題じゃない。
よくYouTubeで海外のライブ動画なんか見ると、みんな携帯とかデジカメで撮影してるじゃないですか。
「何で日本国内だけダメなんだ?」って思ってたクチなんですが、今回のTOTOの公演は、
携帯・スマホでの撮影のみOK!
だったのです。
日本においては画期的な試み。
著作権とか肖像権とか、諸々の問題はありますが、たとえばその動画をYouTubeにアップして公開するだけで、全世界に向けて、タダでプロモーションできるわけですから、日本でもこれからそうなっていくんじゃないですかね。
というわけで、携帯の電池が残り3%になるギリギリのところまで撮影しました。
もちろん動画を公開するわけにもいかないので(裁判沙汰とか怖いから)、個人でむほほと楽しんでおります。
その動画なんですが、最近のスマホはすごいですね。
あんな爆音だったにもかかわらず、音割れをほとんどおこしていない。
結構クリアに録れてる。
…俺の魂の絶叫が(汗)
そりゃそうですよね。
いくら爆音だって言っても、自分の手元で撮ってるわけですからね。一番近い自分の声、しかも叫んでるわけですから(笑)、入っちゃいますわな。
Mizuki Ashidaの美声がしっかりと録音されております(泣)

さて、ここからはネタバレあるので、明日以降の北海道、宮城公演に参戦される方はご注意ください!
今回の来日メンバーは、Vo.ジョセフ・ウィリアムス、Gt.&Vo.スティーブ・ルカサー、Key.&Vo.デヴィッド・ペイチ、Key.&実はVo.一曲のスティーブ・ポーカロ、Bass.ネイザン・イースト、Dr.キース・カーロック。
前回、2011年に来日した時は、Dr.サイモン・フィリップスだったのですが、今回の来日直前に脱退。
TOTOのドラマーを語ると、賛否両論が巻き起こるのが常でして、
「俺はジェフ・ポーカロのドラム以外、TOTOと認めない」
とか、
「サイモンの加入で、TOTOではなくなった」
という人もいます。
でも、僕個人としてはどっちも好きだなぁ。
ジェフのドラムを生で見たことがないからかもしれないけど、サイモンのドラムも好きでした。
そして今回は、キース・カーロック。
どんなTOTOが見られるかと期待して行きました。
もうね、
カッコイイ!!
パワフル!!
TOTOの3代目ドラマーとしてウェルカムです!


今回の座席はこの位置。
写真だと遠目に映るんですが、実際は真正面でステージからも近い。
東京ドームシティホール自体が横に楕円形の作りになっていて、丁度、日本武道館をぎゅっと縮小したような感じになっています。
そして、スタンド席の2列目ということもあり、PA卓の真上ということもあり、見やすく音もすごくいい。
いやぁ、本当に音響は最高でした。
オープニングはOn The Run、Child's Anthemのメドレーイントロに始まり、途中からGoodbye Elenoreへと続く、豪華な構成。
もう、しょっぱなから絶叫ものですわ。
Rosanna、Africa、I'll Be Over Youなどなど、ちょっと洋楽好きなら誰でも知ってるTOTOの名曲はもちろん、初期の名曲99とか超感激!
中でも意外に一番良かったのが、White Sister。
原曲はVo.が初代ボーカリストのボビー・キンボールなんですが、ジョセフのバージョンすごく良かった!
過去3回、TOTOの日本公演を見に行って今回が4回目だったのですが、過去3回はいずれもアンコールがデビュー曲のHold The Line。
今回もそれを想定して行ったのですが、何と本編最後にHold The Line歌ってしまったので、ちょっとした衝撃。
そしてアンコールの曲。
大体の名曲は聴けた。
残るは…
そう。
TOTO大好きな僕が、この曲を高校時代のバンドでコピーして以来、ことあるごとに勇気づけられている大好きな曲。
Home Of The Brave!
泣きました。
最後の最後に歌ってくれるなんて…
この曲のVerseでボーカルをとるデヴィッド・ペイチは、この曲を歌う時に微妙に歌詞を変えて歌う。
訪れた国の状況が大変な時、出だしの「Everything's gonna be alright,boy」のboyをnowに変えて、その場にいられることの幸せを感じさせてくれたり、「We are not running anymore」のrunningを「fighting」に変えて、これ以上戦わなくてもいいんだよと伝えてくれる。
日本はまだまだ大変なことを知ってくれていて、一緒に寄り添ってくれている。
そんなペイチおじさんの心意気がすごく心に響いて、涙が溢れた。
でもその涙は、間奏でステージの端までお客さんを盛り上げに行って、尺が足りなくて慌ててキーボードに走って戻るコミカルなペイチおじさんの動きを見て、爆笑に変わった。
ほんとお茶目なおじさん。


また次回、日本公演が開催されることを祈ってます。
本当にカッコイイおじさん達だ。
Mizuki Ashida