ラグビーの試合でイライラするのが
「全く物理の法則を理解してない!」ということだ😤
「テコの原理」
「慣性の法則」
「作用反作用の法則」
特に今横文字で盛んに言われている「モーメンタム」なんてのは
「慣性の法則」そのものだろう!?
「ジャッカル防御」でも「てこの原理」を使えてない
ジャッカルに入ってくる選手で一番剥がしやすいのはどこか?
それは
「腕」
体幹部に体当たりして馬鹿みたいに体力を消費しているが
体の中心である「腰」(体の要だから腰っていう字なのよ!?わかってる?)
を起点にして人間は立っている
だからこの部分に突っ込んでも動かすには相当の質量(力)が必要になる
ジャッカルする際は「腕」をボールに絡ませる
・・・
ほんと頭の中を文字で表現するのはめんどくさいな!
ともかく(汗)
勢いよくジャッカラーに激突しなくても、
「腕」さえ掴んで持ち上げればボールにはさわれないし
「腕」は「立っている姿勢を維持するのに重要なパーツ」の一つなので
腕を掴んで引っ張り、相手によりかかれば
「ラックが形成されボールに触ることはできない」
これでジャッカルすることはできない
また、腕を掴んで背中に体を預けるもう一つの効果は
ジャッカラーは腰より頭は下がっているので倒れやすくなっているので
「オーバーザトップ」のペナルティを取れる
腕、特に「上腕」は体幹部から距離があり、
その部分をコントロールするのは難しい
標的としてはピンポイントの部位で狙いにくい
しかし、そこを正確に掴みさえすればそんなに力は必要としない
だから、スイープするときのようなフルスロットルで激突する必要はない
ただ、漫然と教えられた通りに練習するのではなく
実際の試合をイメージしてトレーニングすることが重要だ
筋トレひとつとっても
「この筋肉は試合のどの場面で使うのか?」を意識して
無意識で脳から取り出せるレベルにトレーニングを記憶することが大事だ
今の現役選手には
「脳に遺伝子レベルで何をやるべきか記憶されている」
だから、口で説明することができるし、大雑把に動かすこともできる
しかし、肝心なのは
「いついかなる時も」
「正確にできる」
レベルに引き上げるための練習が必要
・・・
と、頭の中にはい〜〜っぱいラグビーが詰まっているおじいさんの戯言でした
失礼しました〜〜〜〜
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