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こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot 特注ブレーキローター製作
今回の特注製作のディスクローターは、フロント外径400㎜、リア外径390㎜の補修用ローターです。
・製造メーカーが廃業等、現状の補修部品が入手困難になった。
・中古車で購入した車両に装着されていた。
・メーカーサイズ等が不明。
大半のお客さんは上記の様な事でお問い合わせを頂きます。
お車は、LEXUS LX570 逆輸入車です。
お預かりしたときは、こんな状態でした。
▲フロント
▲Biotではローターを計測
少し遠方からの自動車販売店様からのご依頼でした。
現車と現品は確認できませんので、頂いた情報を元に簡単な図面を書いて、確認をいただき進めました。
余り細かな確認事項があると大変ですので、頂いた情報から、最小限の選択部分と確認事項をお知らせして、図面で承認をいただきます。
承認をいただいたからといって、装着できないものを製作しては、お受けする仕事として成立しませんので、こちらでは十分に考慮してお客様の負担を減らした内容で進行している感じになります。
ローター本体は、ホームページに記載されている他にもかなり設定がありますが、どうしても現状のキャリパー等のレイアウト上ローター部のみを交換されたい場合にご利用いただいております。
補修用ローターの消費が多いお客さんには、ベルハウジングを製作して補修用ローターはBiot 規格品を使用できるようにした2/3ピースローターもご提案しています。
今回は、ベルハウジングは再利用し、同寸法の補修用ローターを製作しました。
フロントは400φ T=34です。
▲Biot 特注補修用ローター
リアは390φ T=30です。
▲Biot 特注補修用ローター
取付穴形状、PCDも全て互換があるよう設計し製作します。
▲Biot では全て自社設計、自社規格で製作
リアローターは、お預かりしたローターが、厚さ28㎜でインナーベンチが18mm、使用されていたので厚さは26㎜以下になっていました。その時点のローターの片肉の厚さは4.0㎜i以下で見るからに危険な状態でした。(26‐18)÷2=4.0
販売店様とやり取りを行い、厚さを30㎜、インナーベンチを16㎜の物で製作する様変更して製作ました。(30‐16)÷2=7.0
▲Biot では全て自社設計、自社規格で製作
汎用性を持たせない専用のディスクローターは、自社設計、自社制作以外では、簡単にはできません。
全てを同じスタンスで製作すると、莫大な数量の在庫が必要となるからです。
輸入車は、純正でダストが多く、低ダストパッドに交換すると、効きが悪くなり鳴きが発生する様になります。
低ダストパッドを装着して、期待通りのパフォーマンスを得るには、ローターを交換するのが一番です。
Biot 補修用ローターは、パッドと同じように、低ダストで鳴きの発生を抑える様に開発されています。
今回は、前後ともにBiot envie 低ダストタイプのブレーキパッドもご購入いただきました。
▲Biot BR.PD.EV-8PR
▲Biot ブレーキパッド
ご希望によりますが、ローターの組替までを行ってお送りしております。
▲Biotではローター組替
ローターは組付けが終わったら、製品と同じ様に三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
詳しくは、特注ローター製作をご覧ください。
【関連記事】当ブログの中の「特注製作」に関する記事一覧
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
jyunsei純正交換2ピースローター
東京都瑞穂町自動車パーツBiotでは、物作りを一緒にやってみたい人を探しています。
自動車アフターパーツのBiot/ビオ
〒190-1201 東京都西多摩郡瑞穂町大字二本木808-1 >>Googleマップで見る
TEL 042-568-0717 FAX 042-568-0198
e-mail:biot@biot.co.jp
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot 特注ブレーキローター製作
今回の特注製作のディスクローターは、フロント外径400㎜、リア外径390㎜の補修用ローターです。
・製造メーカーが廃業等、現状の補修部品が入手困難になった。
・中古車で購入した車両に装着されていた。
・メーカーサイズ等が不明。
大半のお客さんは上記の様な事でお問い合わせを頂きます。
お車は、LEXUS LX570 逆輸入車です。
お預かりしたときは、こんな状態でした。
▲フロント
▲Biotではローターを計測
少し遠方からの自動車販売店様からのご依頼でした。
現車と現品は確認できませんので、頂いた情報を元に簡単な図面を書いて、確認をいただき進めました。
余り細かな確認事項があると大変ですので、頂いた情報から、最小限の選択部分と確認事項をお知らせして、図面で承認をいただきます。
承認をいただいたからといって、装着できないものを製作しては、お受けする仕事として成立しませんので、こちらでは十分に考慮してお客様の負担を減らした内容で進行している感じになります。
ローター本体は、ホームページに記載されている他にもかなり設定がありますが、どうしても現状のキャリパー等のレイアウト上ローター部のみを交換されたい場合にご利用いただいております。
補修用ローターの消費が多いお客さんには、ベルハウジングを製作して補修用ローターはBiot 規格品を使用できるようにした2/3ピースローターもご提案しています。
今回は、ベルハウジングは再利用し、同寸法の補修用ローターを製作しました。
フロントは400φ T=34です。
▲Biot 特注補修用ローター
リアは390φ T=30です。
▲Biot 特注補修用ローター
取付穴形状、PCDも全て互換があるよう設計し製作します。
▲Biot では全て自社設計、自社規格で製作
リアローターは、お預かりしたローターが、厚さ28㎜でインナーベンチが18mm、使用されていたので厚さは26㎜以下になっていました。その時点のローターの片肉の厚さは4.0㎜i以下で見るからに危険な状態でした。(26‐18)÷2=4.0
販売店様とやり取りを行い、厚さを30㎜、インナーベンチを16㎜の物で製作する様変更して製作ました。(30‐16)÷2=7.0
▲Biot では全て自社設計、自社規格で製作
汎用性を持たせない専用のディスクローターは、自社設計、自社制作以外では、簡単にはできません。
全てを同じスタンスで製作すると、莫大な数量の在庫が必要となるからです。
輸入車は、純正でダストが多く、低ダストパッドに交換すると、効きが悪くなり鳴きが発生する様になります。
低ダストパッドを装着して、期待通りのパフォーマンスを得るには、ローターを交換するのが一番です。
Biot 補修用ローターは、パッドと同じように、低ダストで鳴きの発生を抑える様に開発されています。
今回は、前後ともにBiot envie 低ダストタイプのブレーキパッドもご購入いただきました。
▲Biot BR.PD.EV-8PR
▲Biot ブレーキパッド
ご希望によりますが、ローターの組替までを行ってお送りしております。
▲Biotではローター組替
ローターは組付けが終わったら、製品と同じ様に三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
詳しくは、特注ローター製作をご覧ください。
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Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
jyunsei純正交換2ピースローター
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自動車アフターパーツのBiot/ビオ
〒190-1201 東京都西多摩郡瑞穂町大字二本木808-1 >>Googleマップで見る
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e-mail:biot@biot.co.jp
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