主演は松本穂香。
「おいしい家族」では東京のキャリアウーマンで起伏の激しい役を演じていましたが、
本作では地方から上京してきて職探しをするおっとりした感じの女性。
どちらも違和感ありません。
映画の宣伝などでテレビで受け答えしているのを見ると、本作の方が素に近いのでしょうか。
彼女が父親の友人が経営する銭湯で働きはじめ、慣れてきたころに街の再開発の話が出てきてどうするか、という話。
銭湯の親父の役は光石研。
「ブラック校則」では産廃場の親分役で、こちらもまたガラっと違うイメージ。
都会が舞台と言いつつ、銭湯や飲み屋、周辺の風景がそこまで都会っぽくなかったです。
ロケ地は立石、清瀬、六角橋とのこと。
なるほど。
(新宿武蔵野館)
関連エントリ:
【株主優待】武蔵野興業:映画優待券(2019年3月分)
おいしい家族
ブラック校則
監督:中川龍太郎
出演:松本穂香、渡辺大知、徳永えり、吉村界人、光石研
映画『わたしは光をにぎっている』公式サイト。