埼玉を自虐する漫画の実写映画。
二階堂ふみ、GACKTの二人が真剣に演じているのが面白いです。
具体的にどこが面白かったは、うまく表現しないと
ただの埼玉の悪口になってしまいそうなので止めておきます。
自虐して人に笑ってもらう分にはいいけど、
先に人から言われると、怒ったり傷ついたりすることってあると思います。
おそらく埼玉県人にとってそんな映画です。
ただ、「ださいたま」とか「海がない」とか昔言ってたなあと思ったら、
原作はいまから30年以上前の1986年に発表されていて、2015年にSNSで火が付いたそうです。
近年電車の直通運転も増え、東京都と他県の境を意識することは少なくなっていましたが、
昨年の緊急事態宣言やGO TOで改めて都と県の境を意識するようになりました。
ちなみに自分が行ったことのある埼玉のスポットベスト3は、
西武ドーム(メットライフドーム)が断トツ1位で、
大宮ソニックシティ、さいたまスーパーアリーナがそれぞれ数回です。
武内英樹監督は「テルマエ・ロマエ」の監督だそうです。
馬鹿らしいことを真面目にやる面白さという点では共通しています。
キャストの三番手は伊勢谷友介。
ということで、当分地上波では放送されないと思われます。
2019年公開。
おうち時間にCSの日本映画専門チャンネルで鑑賞。
監督:武内英樹
原作:魔夜峰央
出演:二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、ブラザートム、麻生久美子、島崎遥香、成田凌
(日本映画専門チャンネル)
映画『翔んで埼玉』公式サイト
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内容は全く分からないんですけど、そのビジュアルのド派手さが興味をそそります笑
テルマエ・ロマエの監督が製作したということなので、普通に面白そうです。
私はずっと関西住みなので埼玉には行ったことないのですが、都会的なイメージがありますね。人口も多いし。
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