9月18日 月曜日 晴
トライクで1カ月位走っていませんので、五条方面のフルーツロードを走りに行きました。道はガラガラ、谷を渡す橋が続きます。
7:40発~k13~k55~恋野農免道路~R168~フルーツロード~k39~京奈和道~11:20帰宅。
走行:124㎞
紀の川フルーツライン 青看がこんなに下に設置されているのを気が付きませんでした。普通は、信号機の上ぐらいの高さと思いますが。道路から日本一低い青看に認定。
恋野農免道路に神社があったので立ち寄りました。
表野天満神社(ひょうのてんまんじんじゃ)と三等三角点(一等~四等あり三等は一辺平均4㎞。)
6月3日=測量の日。1949年(昭和24年)6月3日に測量を正確・円滑におこなうことを目的とした法律「測量法」の公布にちなんで制定。
鳥居から見返し
本殿から見返し
鳥居から本殿 伸額(しんがく)に表野 天満神社
本殿
説明板
グーグルドライブ使用。
表野天満神社考
菅原道真公が祭られる北野天満宮造営以前から司水神としての天神が祀られていて「殺牛祭神」と呼ばれ、旱魃(かんばつ・旱は「ひでり」、魃は「ひでりの神」)に備えて 又聖なる牛を殺し、その牛頭を天に捧げて雨乞いをするというもので、古代オリエントに端を発して中国を経て日本に渡来し、豊穣を祈願するその風習は時代と共に変化し、各地で「雷神」信仰えと結びつき、以後平安から鎌倉期にかけては祟りを鎮める目的えと変じる。
其の後、疫病や災害の流行、又菅原道真の政変などに象徴される政情不穏の世相に人心は揺れ動き、豊穣を願う殺牛の祭りはこの世をさ迷う霊魂を沈めようとする。
御霊会えと吸収されて各地に御霊社が造られ、ついに菅原道真の怨霊を鎮め祭る北野天神や疫病をはらう力を持つ「牛頭天王」を祈る祇園社などが建立されたのである。
「牛頭天王」の信仰は「陰陽道」と深い関わりを持ち、生者を死に誘う疫病神を抑えるより強大な力を持つ牛頭天王を信仰する風習が台頭したのである。
又の力は御霊信仰の上にも焼きつけられ、かくして北野~天神~雷神~牛の連鎖は菅原道真が祭られる以前からすでに北野の地に根づいていたのであって、今も天神社(てんじんしゃ)の境内にある牛の像は、一般に菅原道真の亡骸を牛車で 運ばれたことに由来するとされているが、一方ではこの殺牛祭神の表れとも言われている。
さて、旧表野天神社の社前に牛頭天王と刻んだ石灯篭の残欠が有った事 など思い合わせると、遠い昔には疫病などが流行したのかも知れないと 思われてならない。
本殿
絵馬 300円 鈴緒(すずのお)の六角桐枠・令和三年八月 鈴紐:15万円位?鈴:5万円位?
二宮尊徳・二宮金次郎
これも寄贈。 平成18年12月吉日 寄贈 17年前。
何となくお顔が?
阿弥陀様のようなお顔? 奈良ですから東大寺の盧舎那(るしゃな)仏?鳥居の外ですから仏様のお顔。
フルツーロードへ 農免道路
谷に架かる橋からR168
k138 赤滝五條線
k138から農免道路へ ガラガラ
柿の産地に梨子本(なしもと)さん。以前、五條市の公用車に日本一の柿の産地と書いていました。
k137 道を間違えてすぐ引き返し。
農免道路へ
ナシの無人販売所 {奈良県吉野郡西吉野村に多数 梨子本(なしもと)}
豊水7個300円 小銭がなかったので2パック購入。600円。
ここから山に入ると直販所
R370が見えます。
曲がると信号があり橋を渡らず、左折してk55を走ります。
タマゴのたけむらさん。敬老の日で祭日。お客さんが並んでいます。白玉10個370円。5月12日350円。
10個入りパック10?パック。4千なんぼかのお支払い。
次の方、壱萬円札を出して、7千なんぼかのお支払い。入口横のドアーから箱(持参)詰めを台車に乗せて受け渡し。
袋5円有料。
忙しそうにパック詰め。
今日も楽しいツーリングでした。
年金生活・・・まもなく20年遊んで暮らしています。
ガンの数値がますます悪くなっていています。年も年ですのでこの位、体が動けば、感謝!感謝!
19日火曜日の抗がん剤点滴でダウン中。
終わり