なんか、知り合いの方のフリーゲームをプレイしてて、
登場するキャラに感銘を受けたのですが、
僕にはツイートやブログで書く「言葉」以外、伝える手段が無い。
はて、どうしたものか……絵なんて俺描けないし……
……
(あ、そう言えば昔、色鉛筆でイラスト描いて、サイトにUPしてたことがあったよなぁ……)
と言うのをふと思い出しまして、また色鉛筆を手に取りました。
まぁ、クオリティはどうか目をつぶってくださいませ。
因みに、以前プロの絵師の方にその色鉛筆のイラストを観られた際は、鼻で笑われました。ハハ……(涙)
その1.魔熊さん作「雨上がりの小戯曲」より、倉田ヒカリちゃん(第二形態)
人間関係の難しさを始め、ネット上の振る舞い、ブラックな勤労環境、擦れ違い行き違い等々、色々な「悩み」が詰め込まれたストーリーのADVです。
今回描いた倉田ヒカリちゃんもまた「創作ごと」の悩みを抱えた人で、どちらかと言えば控えめで地味なキャラ(第一形態)として登場しますが、
ストーリー終盤では主役並の大活躍を見せることになります。
今回描いたのは覚醒(?)した第二形態のツインテですが、第一形態も可愛いのでご興味がわきましたら是非(宣伝)。
続いて……
その2.桃隆さん作「水明の輝石」より、ルカくん。
(ブログは休止中の模様です)
ファンタジーを基調としながらも、人間の欲望や浅ましさ、差別や世の中の厳しさが盛り込まれた、人間味あふれる物語のRPGです。
ルカくんは序盤、主人公であり人格者である既婚者ヴィンセントくんと出会い、あまりにヘタレな部分を露呈してしまいますが、
後に成長を見せ、ヴィンセントくんがあまりにお人好しだったり迷いおおせている際にはビシッと物申したり、
存在感を見せるようになりました。個人的には最終的に、本作のなかで一番印象に残った人物でした。
最後は自作品から……
「Precious Melody」のアヤメちゃんです。なんか、あまり似てないかも(汗)
アヤメちゃんは作中どうしようもないほどのド天然でしたが、リコットを諭したり、所々で知識や雑学を出したりで
少なくとも僕のなかでは大きな存在でした。
彼女の存在が無ければ、物語の雰囲気がここまで風通しのいい感じにはならなかったと思います。
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ひさしぶりに、本当何の気なしに再開してみた色鉛筆絵ですが、
なかなかに描いていて気持ちいいです。
時間は、デジタルでやるよりだいぶかかるかも知れませんが、
手元にある紙に、自分の手で描いてゆくと言うのが本当に自分としてはいいですね。
出来るなら、今回上げた3枚で終わらぬよう、
時間を見つけては、お気に入りのキャラの絵を描いて行きたいと思う所存です。
……なお、ゲーム制作の進捗は(ry
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