しまいには
泣き出しそうな
もし
彼女がそうだとしても
出ていく俺は
責任を感じない
まったく人が人を信用しない世の中で
彼女だけを信頼してもいいが、
世の中はつまり社会は
誰もが食い散らかしているだけなので、
同情することができない、
不憫で、不幸で、いつもいつもなげくしか無く
俺たちは常に煮え湯を飲まされた。
それでもあの娘には
俺は何か気の利いたことは言えない
逃げ出すという事が
生き延びるという事
だ
それを甘ったるい人間関係のせいで覚れない
小さな戦闘機でアメリカの戦艦にでも特攻したいなら
あの女をきっと許すだろう。
それの意味が分っているのだとしたら、だが。
泣き出しそうな
もし
彼女がそうだとしても
出ていく俺は
責任を感じない
まったく人が人を信用しない世の中で
彼女だけを信頼してもいいが、
世の中はつまり社会は
誰もが食い散らかしているだけなので、
同情することができない、
不憫で、不幸で、いつもいつもなげくしか無く
俺たちは常に煮え湯を飲まされた。
それでもあの娘には
俺は何か気の利いたことは言えない
逃げ出すという事が
生き延びるという事
だ
それを甘ったるい人間関係のせいで覚れない
小さな戦闘機でアメリカの戦艦にでも特攻したいなら
あの女をきっと許すだろう。
それの意味が分っているのだとしたら、だが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます