昨夜は十五夜、まさに名月でした🌕
すすきを飾り、果物や和菓子(お団子の代わりに)をお供えし、月見酒と洒落込んで
お月見を満喫


美しく、澄んだ空気に、ひつじ雲?との共演もなかなか乙な風情でよろし。
月を眺めながらのディナータイムは、
なんて贅沢なんだろう。食べ物全てに感謝して、平和なひとときに感謝して、自分の人生を大切にしよう、という気持ちが強くなる。それは家族を大切にする気持ちにもつながるね。

うさぎの羊羹
お団子は用意できなかったから


先日、次男が入院している病院で、ケース会議があり出席してきた。主治医・ケースワーカー・市役所職員・相談員・通所事業所の理事長・グループホーム責任者、と私を入れて7人が集まり、息子の今後について計画を立てるべく、話し合いの場が持たれた。
まさか自分が当事者になるとは想像もしていなかったけど、こんなにも沢山の人が息子ひとりの為に集まり、話し合ってくれるのね❗️と、感動してしまった。
今は手紙のやりとりだけで、息子には会えていない。その手紙で、母の覚悟を示す時がきた。一生会えない訳じゃないけど、
互いの幸せのために(命と心を守る)は、
はっきりと伝える必要があると、決心。
わたしはひとりじゃないんだ、と、会議を終えて実感。福祉との連携って、ほんと大事だなぁって、身をもってわかったね。

今宵は十六夜🌕 いざよい月とも言うらしい。 ちょっとためらいながら十五夜よりも遅くに姿をあらわすことから、そう呼ばれるようになったとか…。
鈴虫の大合唱をBGMに、晩夏とも初秋とも思える夜長を過ごし、息子が元気になって退院できることを祈るばかり…
