次男が医療保護入院してから、
5ヶ月ぶりに対面での面会ができる事に
なった。
今回は、主治医の先生からの提案があり
先生、看護士さんの2名も同席のもと、
院内の廊下の椅子に腰掛け、面会するこ
とに…。
久しぶりに会う息子は、髪も髭も伸びて
て、なんか背も伸びたようでちょっと太
ったように見えた。もともとが、細すぎ
るくらいだったから、入院中に3食ちゃん
と食べて、健康的になったってことなの
かな。
母は、なぜか安心したよ😌
私も息子も、号泣するかな…と想像して
たけど、意外にも泣かなかった
ただ息子から「ハグして!」とお願いさ
れたので、うん♪と応えてぎゅーってハグ
したワ
この日の面会は、退院できたらグループホームに行き、そこで暮らすこと、と悟らせるためのものだったから、数日前から
どう伝えようか考えたりして、けっこうブルーになっていた私。
案の定、グループホームには行きたくない!お母さんと暮らす!の一点張り。
でも、ずっと手を握りながら、目を見つめながら、辛抱強く、毅然とした態度で
話す事ができた。分かって欲しい、ただその一心で。
息子を信じているから、きっと良い方に行くのではないか、と淡い期待も抱けるようになり、冷静な態度で話し合いできたことは、ほんと良かった
先生や看護士さんも静かに見守って下さったので、私も安心できたのかもしれない。
別れ際、エレベーターまで見送ってくれて、握手をしてドアが閉まった。
息子からは、毎週のように手紙が届き、
切々と思いを伝えてくれる。
私も、息子に返信の手紙を書く楽しみができた。
グループホームに入れれば、たまに一緒に外出して買い物や外食することもできるし、そこから事業所に通所する事だってできる。何より、ゲームや好きなYouTubeを観たり好きな事がたくさんできるのだから
まだ24歳。入院生活の長期化だけは、させたくない。
一緒に暮らしたくても、そうできない現実があるのだから。命と心を守るには、
別々に暮らすしか道はない。
一生会えないわけではない。そのことを、
息子が理解できるかは未知数だ。
コロナ感染も治れば、少しずつホームの体験ができるようになる。息子が入れるホームが見つかるように、皆で探していく。
クリスマス🎄までには間に合わないと思うから、クリスマスカードを送ろう
病院でも、ケーキ🎂とかでるのかしら