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浜崎 あゆみ ARENA TOUR 2005 A ~MY STORY~ @グランディ21

2005-04-16 21:38:54 | ライブ・コンサート
あゆの
ライブに行き始めたのは、フレーズが心に響くものが多かったのとステージの構成ががすごく面白い。見ているほうも楽しめてしまうから、足を運んでしまいます。バックを固めているのはたのきんトリオだった野村義男さんがギター、元バービーボーイズのエンリケさんがベース、そしてコーラスとコレオグラファー(振り付け)で濱田”Peco”美和子さんが参加しています。ライブハウスとアリーナツアーで一回づつチケットが取れなかった以外は大体参加しています。前回は姪っ子と一緒に見て感激していたなあ。

メインステージのほかにセンターステージと花道が中央にあって、結構みんなの表情がスタンドからよく見えた。それと販売していたペンライトとうちわがブルーで光るようになっていて、会場がいい演出になっている。うーん、どこかでやった演出だな・・・。

「MY STORY」のタイトルどおり、ひとつの曲ががストーリー仕立てになっている。最初はマリーアントワネットのような衣装で登場した。恋人と離れ離れになってしまう。あるときは砂漠をさまよう王妃、牢屋に入れられた囚人、複数の男性に追われる女性、中国のお姫様、鞭を使ってSMチックなもの、ハリウッドのスターなど、ダンスも交え、一曲一曲が印象に残るようになっている。衣装もドレスを破ったら電飾で光るものに変わったり、ゴージャスなもの、カジュアルなものと早替りする。
演出も舞台がせり上がったり、炎が出てきたり、噴水が出たり、度肝を抜くようなものばかりであった。一回でいいのであゆのライブを映像で見て欲しいなとおもう。出来れば生がいいけどね。
個人的には「MOMENTS」の歌詞が印象に残っています。今までは「SEASONS」が一番だったけど、それ以上に好きかな?

ハプニングがあって、「HONEY」の二番の出だしを間違えて歌ってしまい、あゆは気付いて
「ごめーん!」と、言いながら続けた。
そして、アンコールに入ったとき、客席の声援に答え、花道やセンターステージを歩いていた。濱田さんやヨッちゃんは列になって歩き、右手を上げ下げしながら登場した。
「みんな、今日はどうもありがとう。今日は寒かったけれど、みんな熱いねえ。ここからはMCのコーナーです。MC担当はヨッちゃん!」
と、あゆに紹介される。なぜかバンドメンバーやスタッフはおろおろしていた。おかしいなと思った。ばたばた楽器を持ち替えている。
ヨッちゃんは「イェーイ、イェーイ、イェーイ、牛タン、タン。」と、こぶしをあげて客席に声をかけていた。
「ここからはネットであゆに質問を募集していましたが、ここで質問コーナーに行きたいと思います。質問はここにあります。」
と、ギターの裏側に質問がはってあった。
「では、質問。」
と、ヨッちゃんが話した瞬間、あゆが
「待って、ここ、MCじゃないよね?」
と、確認すると、
「ごめんなさ~い、ここはMCではなく、新曲を歌うところでした~!!」
と、ひたすら観客に謝っていた。みんな大爆笑でした。
「それでは、アンコールをやり直したいと思います。」
と、みんな戻り、また歓声を浴びて登場。花道やセンターステージを通り、メインステージにやってきた。
あゆは動揺していた様子。
「それでは新曲を歌います!」
と、いい、「STEP YOU」を歌う。最近、CMで流れている曲でした。ロック色の強い曲です。TVで先に見ていたけど、かっこいいんだよね。
「イェーイ、イェーイ、イェーイ、笹かま、かま」
と、ヨッちゃんが言い直している。
「それでは、質問!あゆは・・・」
そうしたら、あゆが
「待って、『質問!』のあとに音があったほうがいいよね?」
と、話すと、
「そうだよね・・・。」
と、ヨッちゃんは絶句してしまった。
あゆは、「ヨッちゃんにも『HONEY』の呪いがかかってしまったようで・・・。」
と、言っていた。

質問コーナーで答えた事
・どんな大人になりたいですか?
器が大きいひと。
・仙台弁で「いずい」ってどんな意味?
あゆは答えられなかった。
ヨッちゃんが「こんな言葉だろうと思って、映像を準備しました!」
と、いってスクリーンに映し出されたものは
男性ダンサーがチュチュをつけてポーズをとっている写真だった。
うーん、微妙・・・。「きつい」と意味なんだけどな・・・。
「スカートがいずい」とかはよく使うけど。
・無人島でひとつ何を持っていくか?
「ケータイかな?人。ひとりよりも何とか過ごしていけそうだから。」
ヨッちゃんは「日本」を持っていくと話していた。
・「一生ひとつのものしか食べちゃいけない。」と、言われたら何がいい?
「豆腐?でも、いちご味のチョコレートかな?」
・起こしてもらうとき、めざまし派か人に起こしてもらう派か?
「ケータイのめざましでおきます。」
ちなみにヨッちゃんは今でも、たのきん時代にファンの人からもらった目覚まし時計を愛用しているそうです。

「Humming7/4」では指導つきで、みんなでこぶしをあげてジャンプした。
あっという間のライブだったなあ。

「地方公演最後という事もあって、『HONEY』の呪いにかかってしまい、すみませんでした。」と、謝っていた。
そのあと、観客を静かにさせてから
「どうもありがとう!」
と、ノーマイクで挨拶していた。

短編映画を何本も見たような充実感があった。
コメント (2)
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