メールでニュースルームからお誘いが有りました
アマチュア無線界も新型コロナウイルス問題に大きく影響されていますね
DXニュースやDX-Pedの予定表は概ね「キャンセル」とかの語句
Pedに行きたくても入出国制限 空港やホテルで2週間の待機を命ぜられては全く予定が立たない感じですね
その待機ホテルが目的地の中で 運用可能なら!って考えるのは浅はかでしょうね
さて US CQ5月号の内容にCQ WW DXコンテストの話題が有りました
2019年のWW DX CWコンテストと71年前の1948年に開催された初回のWW CW コンテストの得点数が100倍も違っていると言う話
1948年となれば 第二次世界大戦終了の3年後 TRXやANTの差は歴然としています
コンディション的には1958年頃がピークと考えると その10年前ですからそんなに悪い訳では無いでしょうけれども
世界的なアマチュア無線家の人数や参加者数の違いは勿論 コンテストを周知させる手段にも雲泥の差が有る訳で
後の PC-Logingなんて考えられなかったでしょうね?!
他には 昔懐かしい伝説のDXペディショナーの一人 VP2VB ダニー・ウェイル氏の話題とか...
ダニーやガスのDX-Pedと言われても その頃はライセンスが無く CQ誌(JAの)や「初歩のラジオ」でアマチュア無線を知ったばかりの頃ですから
当時を知っている近所のOM氏の所に遊びに行きたくても 「不要不急の外出」と言われそうだし
Social distancing - or what we prefer to call social DXing - is the subject of this month's Zero Bias editorial.
(メール中の文面から!)
しかし 「ソーシャル・ディスタンス」がアマチュア無線界では「ソーシャルDXing」と称されるとは想わなんだ!?
今年のWPX SSBではマルチOP部門でのソーシャル・ディスタンスの取り方や (合法的な)リモート運用を使用した参加等々
本当に様変わりしていましたね(って 拙者は引っ越し作業で参加出来ませんでしたが
方や 先日開催されたJA国内での「オールJAコンテスト」では『不要不急の外出の抑制』から固定からの運用を奨めたり
マルチOP部門を無くしたり(今回だけになるとは想いますが)と 集団感染を防ぐ方法としては対照的なコンテストだった様子ですね