JH7BMF Ham Radio diary

DXCC - Honor Roll Challenge from Mobile & Apaman!

拙者の不覚 記憶違いでした!

2025-01-16 16:46:33 | DX

新年の大掃除を続けていたら移動局(開設)開局申請書の無線局事項書・工事設計書の写しを発掘!


(これでも)昔の方が字が綺麗だった!(まだ年号は昭和時代でした)


写し書類を観て吃驚!

開局申請で10MHZ帯のA3Jを申請していた!

で 10MHZ帯を除くHF帯で低電力変調によるAM波 A3を申請していないと言う事は

10MHZ帯のA3Jは申請出来るがA3は申請出来ない
と言う事だったのでしょうか?


移動局(50W)開局申請当時に使用したTRXはFT-757GX/50Wでした

取扱説明書の申請の仕方を見るとA1とA3Jの2電波形式でしたので これを踏襲したものと推測されます

いや~ 自分で申請していたのですね~~!!

八重洲のFT-757GX/50W FT-726(50/144/430MHZ)各バンドに東京ハイパワーのパワーアンプとスタンダードC-7800の組み合わせ


その後 幾度かの変更申請や2度の再免許申請を経て 平成9年の再免許申請書の写しが👆👇


この頃でも10MHZ帯にはしっかりとA3Jを記載している(変更申請時で申請しており再免許はそのままの形で)


もう30年近く前の事 記憶も曖昧になり 惚けも進行している様です
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免許状の中の10MHZと21MHZ

2025-01-16 14:27:14 | DX
10MHZも21MHZも大好きなバンドです

新年?!の大掃除中に平成時代の免許状のコピーが出現しました


以前も紹介した事が在ったかと記憶していますが 不思議な記載の免許状でした

10MHZ帯に『A3J』の記載

今でこそ PCを使い狭帯域でのデジタル通信の中での音声通信も可能となっている様ですが

れっきとした単側波帯抑圧搬送波⇒平衡変調の A3Jであります

この免許状を受け取った後に 当時東北電気通信監理局に勤務していた知人に確認した処

『免許状に記載してあるのだから運用可!』と言われましたが

① 使用区分にSSBの記載が無かった(CWとRTTYやFAX等のデータ通信の区分は在った)

② そもそも 10MHZ帯でSSB電波を聴いた事が無かった(相手が居ない!)

ので10MHZ帯でのSSB運用はしませんでした

当時はJARLの保証認定での開局・変更申請が普通でしたから

申請書(無線局事項書や工事設計書)に10MHZのA3Jを記載していたら訂正を求められていた筈?

また 他のHF帯にあるA3(低電力変調による全側波帯振幅変調)が10MHZ帯には無い!?

👆の免許状のF1はRTTY F4はボーレート300bpsの副搬送波周波数変調を使用したFAX免許でした


更に 赤線枠で囲まれた部分を見ると

何と21MHZ帯の記載が無い!

これも👆の電管(信局よりも(気)波(通信)理局の方が使い易い(個人的な感想です))の知人に

しらべて頂いたら 「申請書には記載が在る」との事!

要は役所で入力する際に21MHZ帯を「忘れてしまった様だ」との結論に

で 👆の知人に「どうすれば良いの?」と問いたら

「固定局の免許状には21MHZ帯の記載は在る様なので 移動局の変更申請を出してくれ」との事!

当時は移動の常置場所と固定局の設置場所は同じ住所でしたし

固定局の免許状には21MHZ帯の記載はしっかりと在ったので問題は無いのですが...

正月なので初笑い向けに こんな事も在ったと言う 懐かしい話でした
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