
※画像は煙草を吸ってふざけていますが
とりあえず手話で「ありがとう」を
表現しているつもりです。
赤井英和主演の「ありがとう」
初めて「阪神淡路大震災」を描いた作品。
映画の前半は
「阪神淡路大震災」を
リアルに描いている。
崩壊、悲劇などを
ほとんど脚色なし状態で。
後半は、感謝の気持ちを忘れない
大人の夢への希望を
爽やかに描く。
コメントがしにくいのですが
前半はリアルすぎて怖いですね。
震災の中での描写が
リサーチそのものでした。
でも間違ってはいけないのは
震災を体験した
ある一人の人間の物語であること。
震災体験者には
それぞれのエピソードがあり
後半の夢物語のように
うまくいったひとばかりでは
ないということです。
bobbyshiroは
震災で実姉を亡くしています。
映画では描ききれていない
現実にも遭遇しました。
(表現難しいですが・・・)
そんな中でも
アメリカの「ユナイテッド93」
「ワールドトレードセンター」同様に
たくさんの人に観て欲しい作品です。
18年目のメモリアルに向けて・・・
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