(C)2024 シンクアンドウィル 青空映画舎
全国順次公開中
太田隆文監督作
ドキュメンタリー映画「沖縄狂想曲」
いよいよ2月16日(金)から
関西でも順次公開!
<概要>
沖縄――
かつて琉球と呼ばれた国は明治時代に沖縄県となり、
太平洋戦争で日本唯一の陸上戦を経験。
1972年日本へと本土復帰するまで
米国軍の統治を浮けることとなった――
現在の沖縄では辺野古基地移設問題、
基地騒音問題、オスプレイ墜落事故、米軍兵犯罪問題、
日米合同委員会、地位協定など
さまざまな問題が山積している。
戦後の沖縄で理不尽な土地接収、
コザ蜂起などを
目の当たりにしてきた沖縄の人々。
そこに暮らす人々の証言を中心に、
辺野古基地移設問題について重要な証言をする
元内閣総理大臣・鳩山由紀夫、
日米合同委員会について国会質問を行った
れいわ新選組代表・山本太郎らの姿も登場する。
さまざまな角度から〃現在の沖縄〃を知ることで、
今まで知らなかった日本という国の
問題までもが見えてくる渾身のドキュメンタリー。
<太田隆文監督
沖縄ドキュメンタリー三部作>
運命に導かれるようにして製作した
『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』(20)
教科書では教えてくれない歴史を描いた
『乙女たちの沖縄戦 白梅学徒の記憶』(22)
沖縄の現状を描いた沖縄3部作の第3弾がついに完成。
『沖縄狂想曲』(24)
沖縄の現状を描いた沖縄3部作の第3弾がついに完成。
<高橋裕之のシネマ感>
鮮明な映像で綴られていく。
スピード感のある証言シーン
まずは沖縄戦の概要
この部分も興味深い。
子供時代はアメリカ文化に憧れたり
米国基地内に興味もあったみたいだ。
アメリカ人との交流も。
そういう事を踏まえて
色々な問題を・・・
戦闘機、ヘリコプター
オスプレイ、墜落問題。
世間や内地の人の沖縄の印象は?
綺麗な海に囲まれている
リゾート地、ハイビスカス
ゴーヤチャンプルなどで
基地問題は知らない?
と言うか結局は
真実を知らされてないだけ。
コザ暴動などもあるが
コザは映画の舞台にも
良くなりますね。
沖縄差別や黒人問題も。
数分ごとにオスプレイ映像が挿入。
知らないことが多かったけど
また知っておくべきドキュメンタリーだった。
シアタードーナツも登場。
平和の礎(いしじ)や
「沖縄戦の図」も紹介される。
普天間基地は
住宅地の上空を利用。
今作のひとつのテーマ
オスプレイ問題
飛行機、ヘリコプター
数名しか乗れない
使える?欠陥機?
これは軍事産業。
ここで国民が知らない事実が~
日米地位協定を詳しく知りました。
誰のための
辺野古新基地?
儲かるのはゼネコン
そして普天間は帰らない。
ラスト30分
鳩山由紀夫元総理大臣も登場
これからの沖縄は?
平和のハブに。
ラストメッセージが重要!
題名を”狂騒曲”ではなく
”狂想曲”にしたのは
監督の”想い”であり
”平和”への希望かも知れないと
勝手に思った。
関西公開劇場
大阪府 MOVIX堺 2/16(金)~
兵庫県 kinocinema神戸国際 2/16(金)~
京都府 アップリンク京都 2/23(金)~
大阪府 第七藝術劇場 2/24(土)~
京都府
アップリンク京都
※2/23(金)14:30~上映後に
太田隆文監督の舞台挨拶有
大阪府
第七藝術劇場
※2/24(土)12:25~上映後に
太田隆文監督の舞台挨拶有
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高橋、十三、取材に参ります。
映画「ドキュメンタリー沖縄戦」公開時
太田隆文監督インタビュー
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