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時系列追体験 ドキュメンタリー映画 「NO ハンブルク NO ビートルズ」12月6日(金)全国順次公開

2024-12-04 08:49:08 | 2024年関西公開作

A BI Hamburg Production Ltd ©2024

2024年12月6日より
ヒューマントラストシネマ有楽町
池袋シネマ・ロサ
アップリンク吉祥寺他全国公開

時系列追体験
ドキュメンタリー映画
「NO ハンブルク NO ビートルズ」
2024年製作/57分/イギリス

(HP)
https://nohamburg-nobeatles.beatles-filmselection.com/

(概要)
誰もが知る伝説のロックバンド、ザ・ビートルズ。
ビートルズがリヴァプール出身なのは
周知の事実だが、
生前ジョン・レノンは、
「僕らはリヴァプールで生まれ、
ハンブルクで育った」と語っていた。
1960年のハンブルク初訪問の経緯から、
1963年の「プリーズ・プリーズ・ミー」のヒットを経て、
1966年の6回目の訪問までを、
元メンバーと関係者の証言やアーカイブ映像と音声、
アニメーションなどを使って、
まるで昨日のことかのように生き生きと蘇らせる。

<高橋裕之のシネマ感>
BEATLESの映像作品は
いつく製作されるのだろうか?
歴史的には、まだまだあるやろね。
本作は1960年から1966年の
ハンブルクの6年間中心の作品。

モノクロ映像がBEATLES的やなあ~

戦後のリヴァプールなど
貴重なフィルムも。

エルヴィス・プレスリーも。

聴きなれた曲も使用されている。

イギリス→オランダ→ドイツと
移動していたんだね。

ハンブルクも
熱気のある不思議な街だったんだ
BEATLESには不釣り合いな感じもするが
それが逆に良かったかも?

この時期のBeatlesも
若くてカッコよい。

黒いBEATLESも登場。

BEATLESの物語であり
ハンブルクの物語でもあった。

ちょっとクラッシック映画を
鑑賞している気分になる
約1時間だった。

ファンは必見

※関西公開情報※
12月6日(金)より
なんばパークスシネマ
テアトル梅田

movix堺
12月20日(金)より
kinocinema神戸国際

12月27日(金)より

アップリンク京都にて公開。


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