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角川映画
赤川次郎原作
渡辺典子主演三部作②
崔洋一監督作
「いつか誰かが殺される」
<あらすじ>
永山財閥の家長である志津は誕生パーティーに、
子供たちの名前を組み合わせた「モリヤアツコ」
という18歳の女性を招待できるか、
賭けをすることにした。
女子高生の守屋敦子は久々に父の洋一と
デートを楽しんでいたが、
ブティックで父親が忽然と姿を消してしまう。
バッグに小さなフロッピーディスクを
見つけた彼女が帰宅すると、
家はめちゃめちゃに荒らされていた。
翌日には父の勤務先である新聞社を訪れるが、
すでに新聞社はつぶれていた。
敦子はクラスメイトの渡壁正太に
フロッピーの解読を依頼、
ブティック店長らの協力を得て
事件の真相を探るのだった。
<高橋裕之のシネマ感>
今となっては懐かしい
”ポケベル””電話ボックス””フロッピー”
という物も登場。
角川春樹お得意の
題名だけ頂戴して
内容は原作を大きく離れる映画化(笑)
この時の渡辺典子が一番素、的で良い。
出演者も豪華ですね。
角川三人娘+貴和子と共演の
尾美よしのりも出演。
(同じ存在的に、高柳良一)
テーマは”人探し”
鑑賞するとサントラが聴きたくなる。
持ってたかな?
劇中で渡辺典子唄います。
映画は自分も含めて
渡辺典子ファンが喜ぶ作品。
公開時は同時上映の
「麻雀放浪記」の方が評価されました。
崔洋一監督は角川春樹の指令で
次作は原田知世の
「黒いドレスの女」でした。
公開時は
渡辺典子のステージあり
舞台挨拶付き試写会と
公開してからの2回劇場で鑑賞
このDVD鑑賞で3回目。
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