シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

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今年のハロウィン映画 2本のうちの1本 “ファウンド・フッテージ”スタイル オーストラリア映画 「悪魔と夜ふかし」

2024-10-01 12:42:38 | 2024年関西公開作
10月11日(金)公開
今年のハロウィン映画
2本のうちの1本
“ファウンド・フッテージ”スタイル
オーストラリア映画
「悪魔と夜ふかし」
(HP)
https://gaga.ne.jp/devil/
(予告編)
https://youtu.be/f9DsuTllLEM?si=fTNxA-JJSSClPvg8
<あらすじ>
1977年、ハロウィンの夜。
テレビ番組「ナイト・オウルズ」の
司会者ジャック・デルロイは
生放送でのオカルト・ライブショーで
人気低迷を挽回しようとしていた。
霊聴、ポルターガイスト、悪魔祓い……
怪しげな超常現象が次々とスタジオで披露され、
視聴率は過去最高を記録。
しかし番組がクライマックスを迎えたとき、
思いもよらぬ惨劇が巻き起こる――。


<高橋裕之のシネマ感>
映画「ネットワーク」
映画「キング・オブ・コメディ」の
オカルト・ホラー版か?
映画「エクソシスト」要素も。
テレビショーを
リアルタイムで観ている感覚で
鑑賞するのが良い映画。
1972年から始まる
テレビショーが舞台。
そっして1977年10月31日
ハロウィンの夜の生放送での物語
レトロ感あふれるテレビ番組と
映画の融合
まずは司会者ジャックと
ガスのレギュラーなやりとりから
霊聴能力者は?
胡散臭いが、アクシデントが起こる。
集団催眠師(元奇術師)の登場!
「悪魔の棲む家」話が少し
茶番劇のムードが続く
「バード・レイノルズ」の名が
不思議な事が起こり始めるが~
ベストセラー作家(悪魔との対話)と
そのモデルになった少女が
ハロウィン特番メインゲストで出演
さて放送事故を見届けるのか?
真のオカルト体験か?
予想外のアクシデントが
次々始まる。
(今の時世なら演出ともとれるが)
息をのむ30分が始まる。
悪魔メイクではなく
悪魔演技が見応えある
面白い!
テレビ画面はスタンダード・カラー
舞台裏はビスタサイズ・モノクロと
映像も変わる。(クラッシックモード)
降霊VS催眠術の構図も
上手いつくりの作品です!

<関西公開劇場>
TOHOシネマズ梅田
TOHOシネマズなんば
京都 TOHOシネマズ二条
MOVIX京都
兵庫 OSシネマズミント神戸
TOHOシネマズ西宮OS
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