シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

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2024-11-18 00:18:20 | シネマ(邦画)
人は自分の癇にふれると
とやかく言うけど
癇も十人十色である。
 
映画を見る見ないかは人の自由。
 
映画「宮松と山下」
 
 
どのサイトにも
あらすじは冒頭だけしか
書いていません。
 
〈あらすじ抜粋〉
宮松は 端役専門の
殺されエキストラ俳優。
真面目に殺され続ける
宮松の静かな日々を過ごしていたが
彼には過去の記憶がなかった。
なにが好きだったのか、
どこで何をしていたのか、
自分が何者だったのか。
なにも思い出せない中、
「主人公ではない人生」を演じ続ける。
 
ずっとエキストラ俳優だったのか?
 
ある日、宮松の元へ
ある男が訪ねてくる事から
次第に過去に近づくが〜
 
〈鑑賞メモ〉
 
時代劇のシーンは普通に映画
撮影の裏側が感じとれる
現実と思ったら違ったり。
 
役者あるある撮影あるある。
 
12年前はタクシー運転手?
今はロープウェイ管理
タクシー同僚は、何者?
山下は誰?
 
※作品感想※
 
冒頭以外は
ネタバレ禁止かも知れない。
エキストラである事
「?」マークの謎が解けた時
参りましたになる。
最後にやられた!
お手上げ状態になった。
作品的に”お見事”でした。
 
映画好きなら
”オチ”に繋がる違和感に
どこかで気付くはず。
 

 

 

 

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