<概要>
5 年間の研修を終えたルイーズとソフィアは、
念願の助産師として働き始める。
しかし、その期待に反するように
緊張感が大きくのしかかる。
貧困、移民、死産…
様々な事情を抱えて産科病棟を訪れる人々。
オーバーワークとストレスに
押しつぶされそうになりながらも、
新しい命に出会う日々の喜びが
助産師たちの結束を強めていくのだった。
<高橋裕之のシネマ感>
ある部分ドキュメンタリータッチだが
若い助産師たちの
現実に立ち向かう作品。
自分達の事より
人の事、”生命”に懸命である。
”出産”に関しては
どんな立場、環境においても
男性よりも女性の方が強く
立派だと思う(感謝)
男女の問題、虐待、未成年、
死産などのキーワードも。
産婦人科内の模様も
具体的に描かれている。
実際の出産シーンも
織り込まれているのも重要。
助産師たちのメンタルも大変かと。
どこにでもある人手不足に直面
助産師たちの苦労も多数あるね。
そして友情と信頼
一生懸命もわかるが
危険も伴うので
やはり慎重さが大事だと思う。
規定外の行動は
良いのか?悪いのか?
少しハラハラするなあ~
結果論かもしれないが・・・
責
任問題はどうなるんだろう?
と思う展開も。
フランスと日本、
少しお国柄違いはあると思うけど。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます