シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

シネマコミュニケーター称号授与から18周年
感じる×感想×伝道×映画館=シネマ感
尼崎から全国へ映画情報を発信中!

フランス映画 「助産師たちの夜が明ける」宝塚シネピピア11月22日(金)公開

2024-11-17 17:22:34 | 2024年関西公開作
 
兵庫県 シネピピア 2024/11/22(金)〜  
兵庫県 豊岡劇場 2024/11/29(金)〜
 
 
フランス映画
「助産師たちの夜が明ける」
2023年製作/100分/シネスコ
 
 
<概要>
5 年間の研修を終えたルイーズとソフィアは、
念願の助産師として働き始める。
しかし、その期待に反するように
緊張感が大きくのしかかる。
貧困、移民、死産…
様々な事情を抱えて産科病棟を訪れる人々。
オーバーワークとストレスに
押しつぶされそうになりながらも、
新しい命に出会う日々の喜びが
助産師たちの結束を強めていくのだった。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
ある部分ドキュメンタリータッチだが
若い助産師たちの
現実に立ち向かう作品。
 
自分達の事より
人の事、”生命”に懸命である。
 
”出産”に関しては
どんな立場、環境においても
男性よりも女性の方が強く
立派だと思う(感謝)
 
男女の問題、虐待、未成年、
死産などのキーワードも。
 
産婦人科内の模様も
具体的に描かれている。
 
実際の出産シーンも
織り込まれているのも重要。
 
助産師たちのメンタルも大変かと。
 
どこにでもある人手不足に直面
助産師たちの苦労も多数あるね。
 
そして友情と信頼
一生懸命もわかるが
危険も伴うので
やはり慎重さが大事だと思う。
 
規定外の行動は
良いのか?悪いのか?
 
少しハラハラするなあ~
 
結果論かもしれないが・・・
任問題はどうなるんだろう?
と思う展開も。
 
フランスと日本、
少しお国柄違いはあると思うけど。
 
助産師たちの夜は明けるのだろうか?
 
それは”生命の問題”だと思う。
 
栃木県 宇都宮ヒカリ座 2024/11/22(金)〜
 
福岡県 KBCシネマ 2024/11/22(金)〜
 
愛媛県 シネマルナティック 2024/11/23(土・祝)〜
 
東京都 下高井戸シネマ 2024/11/30(土)〜

 

愛知県ナゴヤキネマ・ノイ2024/12/14(土)〜12/20(金)アンコール上映

 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スピンオフ゛踊る大捜査線゛... | トップ | 映画「宮松と山下」amazonプ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2024年関西公開作」カテゴリの最新記事