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(C)2023 Nagoya University of Arts and Sciences
監督・脚本 宮崎大祐
映画「PLASTIC」
〈あらすじ〉
2018年、名古屋。
1970年代に世界を席巻するも
瞬く間に解散したアーティスト
「エクスネ」の音楽を愛するイブキは、
同じくエクスネのファンで
ミュージシャンとして
東京進出を夢見るジュンと出会い、
恋に落ちる。
2人の出会いから、
その4年後に東京で開催される
エクスネ再結成ライブまでの
日々を描く。
〈高橋裕之のシネマ感〉
青春映画であり音楽映画であり
恋愛映画であり名古屋映画である。
今までの宮崎監督の作品は
インディーズ寄りだったが
今回は商業映画寄りで
観やすかった。
いつもの宮崎節が控えめか?
出逢って、直ぐに惹かれ
付き合っていく流れは
初々しいが
付き合いが長くなり
恋愛に変わると難しさも。
丁度、高校から
大学、社会になると
子供から大人への変わり目。
その時期を描いた4年間は
スピード感があった。
それは、時間軸マジック。
8月に鑑賞して欲しい気もあるが
監督の次回作が8月下旬公開なんで
早目に観ておくべきか?
この夏、注目の宮崎大祐監督
爽やかな注目の1本である。
ロケ先
名古屋 伏見ミリオン座で
先行公開中!
関西は7月21日(金)より
シネ・リーブル梅田
アップリンク京都
シネ・リーブル神戸
7月23日(日)
大阪・京都
宮崎大祐監督舞台挨拶有り
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