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(C)2023 Judo Production LLC. All Rights Reserved
2月28日(金)
全国順次公開
実話に基づいたストーリー
アメリカ・ジョージア合作
映画「TATAMI」
(HP)
(予告編)
(あらすじ)
ジョージアの首都トビリシで開催中の
女子世界柔道選手権。
イラン代表のレイラ・ホセイニと
コーチのマルヤム・ガンバリは、
順調に勝ち進んでいくが、金メダルを目前に、
政府から敵対国であるイスラエルとの
対戦を避けるため棄権を命じられる。
自分自身と人質に取られた家族にも危険が及ぶ中、
怪我を装ってイラン政府に従うか、
それとも自由と尊厳のために戦い続けるか。
人生最大の決断を迫られる……。
<高橋裕之のシネマ感>
実話に基づいたストーリー
実際は男性。映画は女性が主人公。
(要因がプラスされる)
ガイ・ナティーブ監督っぽい
映画「SKINスキン」を思い出すノリ。
モノクロが時代と
実話に近いドキュメンタリー風に感じる。
(そしてスタンダードサイズ)
イランとイスライルの共同で
それは映画と言うツールを使い
”平和”を唱えてる作品とも思える。
政治はいつも一般社会の邪魔をする
”スポーツ”までも。
(時に音楽もそうだけど)
主人公レイラは母親でもある。
女子世界柔道選手権が舞台の
スポ魂ドラマ風で展開される。
始めは皆、彼女を応援するのみだったのに・・・
3回戦が始まる前に状況が変わる。
何故、今更?負けると思ったか?
試合中にあるまじき状況
スポーツか?政治か?国家か?金メダルか?
家族も狙われる状況に。
変な歴史は繰り返される?
闘えるのか?
表舞台裏舞台、同時進行で面白い。
サスペンス調になる。
(これはザーラ・アミールのトーンか?)
政府は自分たちは守るんだね。
工作員まで。
あの手この手で”圧”がかかる。
応援者と思えば…違った。
回想シーンが入ることで
この大会に向けた努力が把握できる。
(家族との関係も)
どこにでも僅かながら見方は居るが
相手が国家では負けるね。
実話を知らない自分は
どうなるのか予測不可能で鑑賞。
※京阪神公開劇場(抜粋)※
大阪ステーションシティシネマ
なんばパークスシネマ
MOVIX京都
京都シネマ
kino cinema 神戸国際
MOVIXあまがさき
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