スキー滑走記15-16@2月8日(高畑スキー場)

今シーズン5日目の滑走記です。

場所は昨日に引き続き高畑スキー場。

花木の宿に宿泊したので、早起きして朝風呂を満喫したいと思います。

ワタクシが目覚めた時には嫁さんは既に起きていて、先に朝風呂に行っておりました。

サスガですね。

嫁さんが帰って来たら入れ替わりでワタクシが出発。

ちなみに娘殿は爆睡中です

今日の天気は予報通り”晴れ”になりそうな外の景色。

温泉(大浴場)は、夜の24時に一旦終了して、男女切り替えてます。

今朝は木の風呂になりますね。

暖かみを感じるので、個人的には木の風呂が好きだったりします。

寝癖でグチャグチャの頭をシャワーで洗い流し、湯船で暖まります。

心地良く眠気が消えて行く感じです。

内湯で暖まった後は、朝から露天風呂に突入！

夜だと外の景色は真っ暗ですが、朝は雪景色が良く見えます。

お湯が湯船から溢れてて、何とも贅沢な！

温泉ならではですね。(自宅でやったら怒られます)

温泉で頭からサッパリしてロビーに戻って来ると、

まぁ～、ステキじゃないの

珈琲が用意されてました。

遠慮なく御馳走になりました

気持ち良く部屋に戻ったら、

娘殿、御起床。

何だかグチャグチャですな・・・(多分ワタクシのDNAだな・・・)

子供には朝の温泉の良さがまだ分からないかな～？

さて、朝食の時間です。

今日は良い日になりますよ、きっと！

朝食も純和食です。

中でも、

塩鯖！

怖ろしく美味しかった・・・。

それから湯豆腐。

胃が落ち着きますね、こう言うのって。

朝食ではシッカリご飯をいただきましたが、これも炊き具合が固すぎず柔らかくない絶妙な所。

完食させていただきました。

あ・・・娘殿には子供用朝食プレートが出たんですが、写真忘れた・・・

確か・・・バターロールパンとウィンナー、サラダとコロッケ、デザートとサバ・・・後は忘れた

結構ボリュームありましたね。

食べきれない分はこちらに回って来ましたので、美味しくいただきました。

さて食事も終えて、ノンビリ過ごした花木の宿ともお別れです。

娘殿も花木の宿の雰囲気が気に入ったらしく、『また帰って来て温泉入ろうね！』とか言ってたり。

『今日はお家に帰るから、ここはまた今度だね』と説明しても、『何で？』って・・・

さて、花木の宿から高畑スキー場までは、車で10分程度。

今日は天気が良いです！

月曜日だけに、駐車場もガラガラです。

高畑橋の上は、実は固形化した氷。

いや～、滑る滑る。

そんな氷の上を、楽しそうに小走りする娘殿・・・。

子供って、重心が低いから安定感が有るんでしょうか？

今日のインフォメーションボード。

本日はオレンジラインが運休ですね。

まぁ・・・娘殿がオレンジラインに乗るにはまだ早いので我々には関係ないかな・・・

さぁ、ゲレンデに行ってみると、

猪谷ゲレンデが眩しい！！

こりゃ今日は寒さとは無縁になりそうです。

今日も朝から紐付きスキー特訓の開始です。

平日で他のお客さんが少ないのもあってか、リフトの係の方がいつもにも増して優しい。

皆さん、減速したリフトの椅子をニコニコしながら手で支えながら乗せて下さったり。

何だかこちらも嬉しくなりますね、こう言うのって。

当の娘殿は天気が良く比較的暖かいのもあってか、一本目から超御機嫌。

滑りながら『ランラランララ～ン』とか歌ってるし！

何だかんだで午前中でブルー2本、ブラック2本のリフト4本乗れました。

4本も滑ると、お決まりの『お腹空いたねー！』発動。

時間的にも丁度お昼時なので、そのままセンターハウスまで降りて昼食タイムです。

さて、本日のオーダーは・・・

またかよ！と突っ込まれそうですが、ソースカツ丼。

さらに、

こちらも突っ込まれそうな・・・コロッケ。

後は定番の、

唐揚げ(ハーフ)。

それから今季初の、

カレー。

とろける何とかチキンカレー・・・だったかな？

それから、

山菜とキノコのピリ辛・・・あれ？名前、何だっけ・・・。

でもこれ、美味しい！

ツマミに良いね(by奥様)だそうですが、ご飯のオカズにも良いですよ。

え？カレーが食べ掛けに見える？ソースカツ丼のカツが少ない？

いや、それは・・・

先に娘殿用に取り分けたからで、決して食べ掛けではありません

この日の娘殿の昼食は、ソースカツ・コロッケ・唐揚げカレー(とろける何とかチキン)・・・って所でしょうか。

その中でも一番のお気に入りは”カツ”だったみたいで、2切れ丸々ペロッと食べてしまいました。

そうだよね～美味しいよね～、ソースカツ丼

ちなみに嫁さんは、まろやかなチキンカレーにカレーホットをトッピング。

辛いのが大好きな嫁さん、カレーホットが欲しくなったみたい。

『確かAmazonで売ってたよ』って話をしたら、何やら買う気満々の様子

レストランのオバちゃ・・・いや、お姉さんも言ってましたが、後から辛みがジワジワと来ますね

ここでワタクシが娘殿の食事に付き合っている間に、嫁さんにフリーで滑って来なよ！と提案。

バーンコンディションが荒れてないから滑り易いのもあって、『そぉ？』と意気揚々と滑りに行きました。

レストランの窓から娘殿と一緒に猪谷を滑って来る嫁さんを見学してたり・・・。

今は正に『嫁さん専用の猪谷ゲレンデ』状態になってますね。

気持ち良さそうに2本、滑ってました。

その間に娘殿の食事も終えて、腹も満たされた所で午後の特訓のスタートです。

一先ずブラックリフトで登って、ブルーリフトでブルーハイウェイへ。

この時点でリフト乗車6本。

ブラック上部～ブルーハイウェイ～オレンジリフト脇斜面～ブルーリフト乗り場へと滑ってきて、いささか疲労感が出て来た様子の娘殿。

『疲れちゃった～・・・』と。

ちょうどブルーリフト乗り場だったので、レストハウスにて休憩。

今日は天気が良いので、山々がキレイに見えます。

自然の光景って、何とも気持ちが癒されますね。

・・・相変わらず山の名前は覚えられないけど

ここで嫁さんから提案。

嫁さんと娘殿で休憩しているから、一人で滑って来なよ！と。

そう言えば今シーズン、まともに滑って無いかも？？

お言葉に甘えて一本だけ、単独滑走させていただきました。

レストハウスからセンターハウスまで一気に・・・と言う名の暴走スキーヤー

雪面が締まっているからか、エッジがガッチリ喰い込んでくれるので大周りのターンが気持ち良くて・・・つい。

実際たいしたスピードは出て無いんでしょうけど、さっきまで娘殿のヒモ持ち横滑りやってたので、やたら速度感があったり。

でも不思議な事に、1本自由に滑らせてもらったら何とも満足してしまいました。

とりあえず・・・ショートターンが上手く出来なくなってたと言う低次元の課題を抱えて今回の一人滑走は終了

その後、レストハウスで嫁さんと娘殿と合流して、再びブルーリフトで登ります。

これでリフト7本目です。

リフトに乗っている最中、娘殿から『どうしてオジサンは椅子持ってくれてるの？』との質問が。

『娘よ、君が乗り易い様に、オジサンたちが手伝ってくれてるんだよ～』と話をしてました。

そのままブルーハイウェイ～オレンジ・ブルー合流部～オレンジリフト脇を滑走し、再びブルーリフト乗り場へ。

この時点で15時40分を周っていたので、時間的にラストリフトになります。

最後のリフト、ブルーリフトで8本乗車になります。

娘よ、8本分も滑走出来るんだから上出来だよ。

さて、最後のリフト乗り場にて。

乗車位置までイソイソ行く準備をしていると、リフト乗り場の係の方が娘殿に手を振って下さいました。

それに応えて手を振り返す娘殿。

そのまま乗車位置まで行き、いざ乗車したその瞬間。

娘殿の口から係のオジサンに『ありがと！』の言葉が。

係の方、満面の笑顔で力いっぱい手を振って下さってました

何！このホノボノ光景は！！

リフトの上で、娘殿の頭をナデナデしてあげましたとさ

そんな感じで楽しく・暖かい一日も終わりの時間となってしまいました・・・。

今日は自宅へ帰るので、もうひと頑張りして安全運転で帰らねば。

駐車場に向かう途中、高畑橋辺りで『おんせん、行こ！パパ！』と。

そうだね～、途中で温泉寄って帰りますかね

そんな娘殿も帰り支度している駐車場にて電池が切れたらしく、眠気でウダウダしだしました。

先に着替えさせてチャイルドシートに乗せたら、そのままウトウト・・・と眠ってしまいました

8本もリフトに乗って滑ったんです、疲れたんでしょう。

ちなみにワタクシは9本、嫁さんは10本乗りましたので、結構満足しております

さて帰り道、路面は夏タイヤでもOKな位のフルドライ状態。

まぁ・・・運転は楽ですが、緊張感が薄れるので眠気に注意して車を走らせます。

高畑スキー場を後にして1時間半程走ったでしょうか。

定番の”道の駅湯西川”に到着です。

18時過ぎ位でしたが、スッカリ辺りは暗くなってしまいましたね。

ここに到着する少し前、タイマーでも付いているかの様なタイミングで目覚めた娘殿。

そのまま湯西川温泉にて汗と疲れを流し、シッカリ暖まって家路につきました。

道中順調に走行出来、21時40分頃に無事到着。

楽しい時間と言うのはアッと言う間に終わってしまいますね・・・。

でも今回は娘殿にとって初の一泊旅行(宿泊施設にて)、スキーの上達と、色々と収穫の多い2日間となりました。

我々夫婦にとっても、花木の宿の懐かしい思い出と新しい思い出とが重なり合ったり・・・楽しかった

泊まりでスキーは何回も行けるものでは無いけれど、スキーが楽しくなってきた娘殿をもっと連れて来てあげたいので、日帰りスキー計画を着々と。

単に自分たちがスキーに行きたいと言う噂も有るとか無いとか・・・！？