「心配は要らぬ。もはや悪事を働く事はない。仕事は殆ど終わった」。「この生涯を全うし、やるべき事をやり終えるには、おまえはもちろん、もう誰の死も必要ではないのだ」。しばらく続いた「フランケンシュタイン 或いは現代のプロメテウス」(メアリー・シェリー原作)から取り上げた名言や台詞は、今日で終わりだ。最後も青年探検家のウォルトンが、姉に宛てた手紙だ。これは怪物が、フランケンシュタインに語った言葉である。つまり怪物が、自身を創造したフランケンシュタインと共に自死を覚悟した言葉である。そこで多くを語るのは野暮だ。さて昨日に寿命を迎えたパソコンの音響用に使っていた、ONKYOのサラウンドシステムだが、どうしようもないので、やはり旧友から貰ったMarantzの「NR1605」なるAVアンプに積み替えた。まだ接続はしていない。なので帰宅後には、その辺の調整をする予定だ。問題は、ONKYOの、それで使っていたサブウーファーの使い道だが、リモート端子が違うだけで、変換プラグが在れば何とかなりそうなので、そのうちにどうにかしよう。
さて終盤と言えば、NHKの朝ドラ「ブギウギ」も、もう少しだ。こちらは御存じの笠置シヅ子さんの半生記だ。その役名は、本名の亀井静子に寄せているが、史実でのキツいエピソードは、それらしく回避をしており、そこを美化とするのは観た人の解釈次第だろう。趣里さんの演技も些か誇張が過ぎるが、笠置シヅ子さんの全盛期の映像なんぞを観ていると、パワー全開であり、その有り余るエネルギーを「趣里さんなりに表現をしたかったのではないか?」と思った。後残るは、歌手引退に至る経緯だが、現在、「江利チエミ」とも「美空ひばり」とも取れる若手歌手が登場しており、そのどちらとの因縁めいた話は、上手くぼかすだろう。ちなみにその美空ひばりと言えば、田岡の三代目の関わりがあり、その母と三代目の圧力もあった。おまけに江利チエミと言えば、吉本興業専属だ。そこで世間的には、それが原因で歌手引退となったとの噂もあるが、そこはそこだろう。なので終盤は、色々とキツい。
「サッポロ一番」最大の謎が解明? メーカー側もよくわかってない「切り胡麻フォント」
のレイアウトに関わったとする投稿に注目集まる(ねとらぼ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dfc60a420c4c2242c6babac322b4df25467c5f6
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます