元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

まず一歩目。

2023-09-20 07:09:56 | 独り言




『まず一歩目を踏み出すことが大事。成功した人、夢をつかんだ人がいるが、ただ一歩を踏み出したか踏み出していないかの差。皆さん、夢に向かって歩き続けてほしい。夢は全力で手を伸ばした1ミリ先にある』。こちらは今や音楽プロデューサーとして知られる秋元康さんの名言だが、嘗ては放送作家であり、大橋巨泉さんの書生だった。Wikipediaのまえがきには、こう解説されていた。「秋元康(あきもと やすし)・1958年5月2日生まれ,東京都目黒区出身。・日本の音楽プロデューサー、作詞家、映画監督、放送作家。・AKB48グループや坂道シリーズのプロデューサーで、ほぼ全ての楽曲の作詞をし、番組の企画構成やドラマの脚本なども手掛ける。・2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事」。以上だが、大体は周知通りだろう。その名言だが、何かしらの想いがあっても、動かなければ何も変わらないと言う事だ。早いもので、小生は初老前のような歳となり、終活には遠くても、後の生活設計は立てなければならない段階だ。現在の趣味は、何となく空いている心の穴を埋めるようなものだが、こちらは「そろそろ整理してもいいかな?」なんて思っている。寂しい話だが、それが現実だ。たまにフルトヴェングラー博士が死の前の年(1953)にウィーン芸術週間で振った『第九』でも聴こう。楽団はウィーンフィル。正規音源からのCDもあるが、コロムビアから発売された初出盤の音が癒される。結局、レコードもオーディオも主観性の強い趣味だ。音質も然りだ。



最近、「国民民主党」が株を上げている。与党が不甲斐ない時は、それに代わりそうな野党が目立つものだが、それと同時に政権交代の可能性から遠い野党の判断もつきやすいものだ。さて「国民民主党」だが、この前の岸田総理改造について党代表の玉木雄一郎氏が、19日に国会内で会見した際にコメントをした。日刊スポーツの記事によると、玉木代表曰く「対外的な支持率を上げるということをどれほど想定していたのか。そもそも内閣改造で支持率を上げるという発想自体が異常に短絡的な気がする」と。その上で「1年に1回、内閣改造があるという相場感になっているが防衛増税、子ども未来戦略の財源どうするのかっていう大事なところの大臣ほど代わる」。「党内向けというか、総裁選挙に向けた万全の布陣を考えた結果なのかな」と。更に「副大臣、政務官は(女性)ゼロだったことで帳消し以上になってしまっている」と指摘していた。確かに今回の内閣改造は無駄だ。総理は支持率急落の理由を理解していないように思われる。尚、政務官に女性が全く選ばれない件についてのコメントを朝日新聞の記者が、同党の榛葉幹事長に求めたが、適材適所との意のコメントをしていた。やはりそこは能力次第だろう。猫も杓子もと言う訳にはいくまい。闇雲に女性に人材を求めるよりも内容が大事だ。



国民・玉木代表が内閣改造人事に苦言「内角改造で支持率を上げるという発想自体が異常に短絡的」(日刊スポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f7e2b9d2579ce8e8444a1c38686bb335c728a89
「ウクライナ敗北なら世界大戦」 ゼレンスキー氏が警告(共同通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e20f720e3031174bafc52f273f232565a777b17



では「ウクライナ有事」の現状だが、ゼレンスキー大統領の言い分が何だか変な感じになってきている。これは共同通信の記事だが、それによると「ロシアの侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は17日放送の米CBSテレビのインタビューで、ウクライナが敗北すればロシアはポーランドやバルト3国に迫り、第3次世界大戦に発展しかねないと警告した。「プーチン(ロシア大統領)を食い止めるか、世界大戦を始めるか、全世界が選ばなければならない」と述べた」と。旧ソ連の国家が内戦を起こしたような状態なのに、何故、そこまで拡大する?「調子に乗るな!」だ。各国に支援を頼むのも、いつも偉そうなのも気になる。何か勘違いをしていないだろうか?米国が支援をしても、手を貸さないのも、その理由だ。「世界大戦」は言い過ぎ。わざわざウクライナの“代理戦争”する国はあるまい。


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