「言葉よりも音楽の場合はね、本当にニュアンスの差がちょっとで違うから、幅と言うか高さなのか知らないけど、奥深いんですよ。それを指揮者の場合は、意識してやっておかないと、味が出ないっていうかね」。さて今日も指揮者の「小澤征爾さんは、斯く語りき」だ。この名言に対し下手なコメントは不要だろう。そこは音楽が好きな人は、誰しも思う処だ。この前の休みに久々にレコード鑑賞をした。検聴ではなく鑑賞だ。するとまた新たな発見もあるものだ。アナログオーディオは奥深い。そのアナログだが、そろそろ「片つかないかな?」と思っているのがカセットデッキだ。早く片つけたい。
それが、TRIOの「KX-7000」と、NECの「AUK-5100」だが、一時期は双方、普通に使えていたが、何分古く、TRIOは何故か検出スイッチの誤動作で、反応が全て反対になっており、オートストップが効かない。更にNECの方は、ドルビー回路の劣化で不安定だ。(安定をするまでに30分も掛かる。)その(回路の)静電容量大きめのコンデンサは交換をしているのだが、まだ劣化している電子部品もありそうだ。今の処はそんな状態だ。尚、家庭の記録映像を元にした編集作品は、第二部の完成が、もう少しで、機材も一新した事から改めて、8ミリフィルムを再テレシネをしているのだが、HD仕様なので、変に補整をする必要もなくなった。それだけでも全然違うものだ。まあ色々とやっている。そんな処である。巷では、政府与党が荒れているが、どうも着地点が見当たらない。その張本人は総理の岸田文雄氏だが、思えば随分と色々なものを壊したものだ。取り返しのつかないものもある。元からこの人には期待をしていなかった。日韓の立場も元の木阿弥だ。
自民、160億円で首位 12年連続、24年政党交付金
https://nordot.app/1147432739407069941
世耕弘成氏が自民党を離党 党紀委の勧告受け
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA048OK0U4A400C2000000/
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