元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

たまきはる我が命なりけり 

2024-08-16 07:33:32 | 独り言




歌人の斎藤茂吉氏は、自身の人生を、こう和歌に表した。「あかあかと一本の道とほりたり たまきはる我が命なりけり」と。言葉が和歌特有で解りづらいので、今時の言葉で表すと「夕日に照らされて、あかあかと一本の道がまっすぐに伸びている。この道は、私の歩むべき道であり、私のいのちそのものなのだ」と。思わず情景が浮かぶ。人生たるもの、そう言うものなのだ。そして終焉を迎える。昨日はお盆であり、【終戦記念日】だった。閣僚や保守系議員には靖国神社を参拝した者も居るが、総理の岸田文雄氏は、やはり中国や韓国に配慮をしたのか参拝はしなかった。流石、親中派丸出しだ。その最中に【南海トラフ臨時情報】を元にした巨大地震注意の呼びかけを終えたが、だからと言って安心は出来ない。日々の注意が必要だ。来る時は来る。現に解除をした日にも地震はあったではないか?油断は禁物である。東京新聞には「南海トラフ臨時情報の疑わしさ…地震学者が語る「科学的にあまり意味はない」とデータごちゃまぜの内実」なんて記事があったが、リベラル(極左)系の媒体は、何でも否定をするものだ。少し風が涼しくなった。もう秋風だ。来襲は、遅ればせながら墓参りである。



さて「巷では?」フワちゃんの事ばかりで、特にネットでは花盛りだ。根掘り葉掘り状態なので、最近は趣向を変えて、心理学や哲学の分野で分析を試みる記事が出回ってきたが、そんな記事を読む度に「日本は平和だなぁ~」と思う。先日、日本テレビの「ザ!世界仰天ニュース」で、【安倍元総理暗殺事件】を取り上げていたが、統一教会(現、世界平和統一家庭連合)の事を深掘りしており、その辺は感心をしたのだが、結局は、犯人擁護をしており、ゲストコメンテーターも、教団を擁護していた。業界的に色々と繋がりがあり、タブーになっているのだろうか?「信仰の自由」もある。しかしこれは事件である。犯人の刑罰さえ決まらないのは、特殊な法曹界の事情があるからだが、それも野暮と言うものか?国籍条項を廃止すると、こんな事が起きる見本みたいなものだ。事件当時から、その容疑者は【伊藤博文暗殺事件】の安重根と重ね合わせ、極左界隈からは英雄視だ。つまりはそう言う事。



南海トラフ臨時情報の疑わしさ…地震学者が語る「科学的にあまり意味はない」とデータごちゃまぜの内実
https://www.tokyo-np.co.jp/article/347650
「受け手(やす子)が許せば問題ない」は通用しない。フワちゃんCM削除に見る、
「Googleの判断」が極めて妥当な理由とは?(東洋経済オンライン)

https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/5118f2d64d77a35c94005b01c9302ab22b5d5cd7
「統一教会に救われている人もいる」日テレ系・ザ!世界仰天ニュースの放送内容が物議、TVerは配信終了で憶測呼ぶ
https://news.yahoo.co.jp/articles/b569cdb349cda6d202344bda1866d77cf3240812


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