「世の中の生死の道に連れはなし。ただ寂しくも独死独来」。こちらも臨済宗大徳寺派の僧である一休宗純の名言だ。これぞ誰しも悟る人生の境地である。全くその通りだ。これについては加える言葉はない。政治の事を語ると辛くなる。あまり語りたくはないので話の枕は趣味から始まる場合が殆どだが、世知辛い世の中故に仕方がない。趣味のある人は救いになる。例のヤフオクで落札したカセットデッキは調子が良い。しかしながらまだ録音のテストはしていないので、今日は帰宅後にしてみようと思う。現在は小さい装置で手軽に聴いているが、そろそろメインの装置で聴いてみよう。またいつものレコードだが、テープの整理もしなければならず、久々にIndexカードやらラベル打ちを再開しよう。そうしなければテープも片付かない。古いテープで傷んだものは、パソコンのライティングソフト(音響用)で修復をしてるが、便利な世の中になったものだ。アナログの時代は、補正をした音声ソースを一旦、クオリティーの高いフォーマットに移し替えをしなければならず、とても面倒だった。なので凝った人は、オープンテープデッキで編集作業をしていた。小生も78回転盤の組物をオープンテープにダビングし、編集をした事がある。それが今や、その音響ソフトで録音し、データ化をしたら、そのまま調音が出来る。つまり別に用意をするフォーマットはないのだ。(但しインターフェイスが在れば、尚良い。)結果、とても(作業の)幅は拡がった。後、オーディオでの課題としては、ヒューズ抵抗の交換と、モーターの動力電源に不備があるカセットデッキをどうにかしなければならない。回路図が無いので、頼りになるのはテスターだけである。それに今までの知識の応用が、何処まで利くかだ。
此処で政治にも触れておくが、つくづく「便利な言葉だな?」と思うのは【反対】と言う言葉。しかしそれは結局、現状維持で何にも変わらない。だから対案が必要になる。出来てない野党は、その対案がない。それで有権者からは見透かされて支持率が下がるのだが、如何なものかといつも思う。「そこまで言うのだから、それを覆す案が、当然在るんだろ!」と。
国民の声なぞには「聴く耳」を持たない「独裁政権」であることを自白したに等しい。https://t.co/tBYZgZVNJ3
— 杉尾ひでや 参議院議員 長野県選出 (@TeamSugioHideya) April 18, 2024
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