ボリビア カミナンド記

大統領は社会主義運動党から

昨日18日の選挙で、エボ・モラーレスがボリビア大統領になった。

ブラボー、なのか、エーッ!なのか・・・
反応は地域によって違う。
首都ラパスがあるアンデス山脈のアルティプラーノと呼ばれる地域の住民の過半数以上の人が社会主義運動党(MAS)のエボ・モラーレスを支持した。

それに対しサンタクルスのある平原、亜熱帯地方の住民は過半数が民主社会党(PODEMOS)のトゥト(愛称、本名ホルヘ・キローガ)を支持した。

で、全体総数ではエボ・モラーレスが50.9%を獲得、トゥトは31.9%獲得、その結果、エボは大統領当選条件の得票率50%以上をクリアしているので、無条件で大統領となった。

もし、50%を割っていたら、50%をこえるようにするため、1位が2位か3位と連立を組む折衝を始めることになっていた。しかし、エボは今回50%をこえて2位を大きく離し、大勝だろう、ストレートに大統領になった。

写真は新大統領になったエボ・モラーレス
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