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ボリビア カミナンド記

地中美術館 ヴァレーギャラリー 家プロジェクト @ 瀬戸芸


瀬戸芸を見るために高松港から船で直島へ。
最初に行ったのは不思議なシルバーの玉がいくつも浮かんでいる池。
草間彌生の ナルシスの庭 です。


自分の顔を写すと無数の自分の顔が現れて、うっとりする?!


次は、豊島(てしま)の産廃のスラグで作った88体の仏陀。
本物の野仏かと思うほど良くできていました。

安藤忠雄が設計した家の中にはあのシルバーのボールが漂っていました。

これらは地中美術館の近くにありました。
地中美術館はカメラ禁止なので門だけしか、画像はありません。
本当はお見せしたい作品が3つほどありましたが…

入口だけではつまんないですねー
これは地中美術館の全景を写したパンフレットです。


中に、モネの5枚の睡蓮が展示されています。
そのほか、球体や、光をアートに高めた作品など、面白いのですが、写真でお伝えすることができません。

次に行ったのは、本村の家プロジェクト6軒です。
1軒目。石橋。
古民家の室内に千住博が描いた滝の絵が飾ってあります。


迫力ある滝の流れを繊細な筆致で墨絵のように描かれています。
滝の音が聞こえてくるようです。
滝の絵のある室内から庭を見ると、
そこには静寂が漂っていました。

これは 水 という民家。
中は水でいっぱい。
庭に置かれた石臼には水が張られています。

その庭にもやはり、水が張られています。
水の中に島が浮いているよう。


これは はいしや です。
中に入るとなんと、1階から2階に突き抜けた 巨大 自由の女神 が立っていました。
驚きました!

そのあと、ガラスの階段がある護王神社へ。
ガラスの階段は地下の石室につながっています。
地下の石室にも入れて見学してきました。

この神社は実際に江戸時代から続く神社を杉本博司が再建したもの。
圧巻は強化ガラスで出来た階段でしょう。

最後に行ったのは南寺。


写真を写すのを忘れました。パンフから。
横板を真っ黒に塗った窓のない閉鎖空間。

真っ暗なので誘導されて中に入るのですが、全員椅子に座らされて、目が慣れるまで5分くらい沈黙、静寂の中で待ちます。

そうすると、真っ暗なのにスタッフの方が歩く様子がわかるようになります。
あ〜不思議…
不思議体験でした。

碁会所 も写真がありませんが、これで家プロジェクト7個を回ったことになりました。

15000歩、よく歩きました。
直島のほんの一部ですが、
楽しいアート旅を満喫しました。

高松には若い時に来ただけだという連れの友達は瀬戸芸にも、瀬戸内海の景色にも
大満足でした。
又、船に乗って高松に帰ってきました。

このあと、草間彌生に続きます。


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