写真の双発5人乗り小型飛行機を利用して片道2時間の行程。ほかにウユニ塩湖に行くには首都スクレまで飛行機、スクレからポトシ、ポトシからウユニまでバス、という方法、最初からフロータというバスで行く方法、1日に1本の鉄道という方法など、あるが、どの方法にしろ、とても行きにくい場所であることは間違いない。
平地のサンタクルスから行くと、アンデスの山々が高くなっていくにつれ、飛行機も高度を上げていく。飛行機の機内に機密性はまったくないので(車と同じでドアをポンと閉めるだけ!)外気圧が低くなると、機内も同様に気圧が低くなり、息をしにくくなってくる。気温も下がって寒い。
ウユニ塩湖付近は大体富士山と同じくらいの高さなので、飛行機の高度は5000m~6000mくらいあったであろう。寒いはずである。
写真は私たちが乗った双発小型飛行機。飛行はほんの少し気流の悪い所以外は思いのほか安定していた。
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