湖のヘリから中心へ100kmくらい、1時間半弱走ると魚の形をしたペスカド(魚の意)島が見えてくる。なんと島じゅう、サボテンだらけ。そのむかし、原住民がサボテンを持ち込んだのが、今では大きいのだと高さ12mにもなってそこいらじゅうに生えている。この島は火山が噴火してできたもので火山岩の岩だらけの上り道を標高差87m登ると頂上から一面塩だけの湖の全景が望める。塩湖とサボテン、変な取り合わせだけど、原住民のちょっとしたいたずらがこんな景色を作ったのだ。写真はウユニ塩湖に浮かぶ、というのだろうか?ペスカド島のサボテン