ボリビア カミナンド記

この頃

大車輪で動きまわった展覧会、無事終えてあっという間に4週間がたとうとしている!
絵はどこかで有効に使えたらいいなぁ、なんて考えてそのまま箱に収まって狭い我が家を占領し続けている。
とにかく、見に来てくれた方にお礼状を出さなくてはいけない。ということでやっと少しずつ書きかけたところだ。
写真の整理もしなくてはならない。

何よりも今回の絵画展で反省する点がある。
ボリビアをまっすぐ伝えられただろうか、熱帯や、アンデスの高地の自然は伝わったかもしれないが、人々の暮らしぶり、外国の援助無しにはやっていけないボリビア政府、最近の南米全体に吹いている反米政策、など伝え切れなかったものが多くあった。

あと、ファティマ孤児院へのカンパの準備をしていたのに、カンパ箱を出しそびれたのはなぜだったのだろうか。絵を見にわざわざ来てくださる方にそれ以上にはお願いしづらい、と展覧会会場で考えたのは私の判断ミスだった。日々食べることも十分でない子ども達のことを考えると皆さまにお願いしてもよかったと今は思っている。
と、まあ、いろいろ思うこのごろである。
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