ボリビア カミナンド記

俳優座公演「海の凸凹(デコボコ)」

俳優座の「海の凸凹(デコボコ)」という面白いタイトルの公演を見に行ってきました。


水俣病などを環境の面から研究した学者・宇井純さんがモデルの演劇です。
彼は大学の昇進に甘えることなく研究に没頭した研究者、
水俣病の原因がチッソであることを会社や行政に認めさせるのに尽力しましたが、
その年月、なんtと10年以上かかっています。、


大変重いテーマだし、社会派の演劇、という感じでした。
この演劇にヒロインで私の知り合いの田野聖子ちゃんが出演していました。
演劇が終わって、お話すると、今回は言葉を覚えるのが大変だったと、感慨深そうに話してくれました。
あの、暗記大得意の聖子ちゃんでさえ、難しい単語が多かったに違いありません。


いつもながら、とても自然な演技で、胸にずんときました。

このところ、涼しくなって、菜園に行くと、さすが、お彼岸を過ぎてヒガンバナは、ちゃんと終わっていました。
実は今年は白いヒガンバナを見てない、と思って菜園に先日行ってきましたが、
案の定でした。ほら、もうしおれかけていました。


こちらの赤も同様です。


季節は巡り、その横でジンジャーがいい匂いを放っていました。


今年も月日はどんどん過ぎ去り、もうカレンダーは10,11,12月を残すのみ。
年取ると月日の流れが速いですね~
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