ボリビア カミナンド記

デトロイト美術館展

昨日は娘が誘ってくれて、上野の森美術館へ「デトロイト美術館展」を見に行ってきました。。

自動車産業で有名なデトロイトの町ですが、企業城下町にある潤沢な資力で集めたヨーロッパ絵画が展示されていました。



印象派前期のルノワールから、中期のモネ、マネ、セザンヌ、後期のゴッホ、マチス、ピカソ、デュフィ、カンディンスキーまで、そろっていて、見ごたえがありました。これはモネの絵。モネの庭でモネの奥さんを描いたもの。


こちらはマチスの絵。右はブラックだったかな? 日本では撮影禁止の美術館が多いのですが、
今回は月曜、火曜は撮影可でした。それ以外の日も複製画なら撮影可。
RICOの複製画のコーナーがあってそこで撮影ができます。


デトロイト美術館の歴代の館長の中にドイツ系の方がいて、フランスの印象派に影響されたドイツの絵画も多くありました。日本ではあまり名前の知られていない画家の絵でしたが…

小さな孫2人も一緒に行きましたが、小1の孫の方は退屈していました…
上の孫は、パリの小学校では先生が引率して美術館へ行き、模写をしていたと話してくれました。
いい絵をまねるのは絵を理解したり、技術を学ぶのにいい方法ですね。

こんなに頑張って開いている展覧会でしたが、会期末(1月21日まで)というのに、そんなに混んでもなくて、気が抜けました。
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