ボリビア カミナンド記

甲状腺検診@八千代

おとといの日曜日、八千代市で2度目の小児甲状腺の検診が八千代生涯学習プラザでありました。

甲状腺被害から子供を守るちばの会主催です。

去年、八千代で10月に行われた検診につづき今年も検診ボランティアに行ってきました。、



検診2度目の子もいたし、今年初めての子もいました。

福島原発事故から5年がたち、福島ではこれまでに116人の子どもに甲状腺がんが見つかっていますが、

千葉県ではそのような症状の子はいません。


ボランティアで来ていただいている医師の診察に、

お兄ちゃんのエコー画像を心配そうにのぞき込むお母さんと妹さん。

医師の説明を熱心に聞いていました。

今回はのう胞のあるお子さんは何人かいましたが、これはがんにつながるものではなく経過を見ればいいとのことです。

心配なのはB判定と言われるお子さん。今回初めて、そのお子さんがいたようです。

心配ですね~ フクシマの影響と言えるでしょう。

約80人のお子さんが検診を受けました。

毎年1回開く予定とのこと。地道な活動が続けられます。


この日、「小さき声のカノン」を制作した鎌仲ひとみさんが撮影に見えていました。

原発に関する映画を撮り続けている鎌仲さん、がんばってください!

コメント一覧

scbolivia2006
http://yaplog.jp/scbolivia2006/
最新情報では、
9月の福島の県民健康調査で、
子どもの甲状腺がんは疑いも含めて175人だそうです。

すごい数字ですね。
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