今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ある日のFM番組表

2023年10月13日 | ラジオ番組の話題

 

 古雑誌をパラパラとめくっていたら、FMの番組表が出ていました。昔はこういう番組表を見て狙いの曲をカセットに録音してたものです。この当時はまだタイマー持ってなかったので、聞きたい曲があれば7時15分からの「朝のポップス」であろうと自分で起きて録音してたり。

 あらためて見ると「ひるの歌謡曲」はもちろんとして、「朝のポップス」も「軽音楽をあなたに」も「クロスオーバーイレブン」も、全部オンエア曲が決まってたのですね。生放送の「サウンドストリート」はあとで曲目リストを掲載する形だったのでしょう

 とはいえ、「サウンドストリート」は生放送だったとして、「軽音楽をあなたに」なんかも生だと私は思ってました。その辺はどうなんでしょう?

 ちなみにこの番組表は1984年4月4日(水)のもの。水曜日のサウンドストリートは、DJ 甲斐よしひろ。当時私は大学3年になったばかりで、どうせ夜は暇だったからこの日も聞いてたはず。前月の片岡鶴太郎のゲスト回は聞いた記憶ありません。

 なお、当時は一応テレビは持ってましたが、朝起きたらまずラジオをつける生活だったので「起きなきゃ…」と思いつつ「朝のポップス」をボーッと聞いてたのを思い出します。

 その番組のDJがどなただったかは忘れたのですが、ある時の話が面白かったです。昔アマチュアバンドをやってて、特に衣装は決めなかったけど全員たまたまパンクバンドのようなファッションで登場し、演奏したのが「コットンフィールズ」だったから妙に受けたとか。この技は使えるかもしれませんね。なんかいろいろ懐かしいです。


TBSラジオの大型改編にびっくり

2023年09月07日 | ラジオ番組の話題

 TBSラジオの10月の改編が発表されました。おおまかにいうと「ジェーン・スー 生活は踊る」が1時間延長、「こねくと」は開始が1時間遅くなってこちらも1時間延長。14時から17時半までの放送になります。

 そして「荻上チキ・Session」が18時から21時までに変更。こちらも拡大。そして夕方6時からだった「アフター6ジャンクション」が、毎週月~木曜の22時に引っ越し。金曜はなくなります。番組名も「アフター6ジャンクション2」となるそうです。それにともない、月~木の夜10時からの「アシタノカレッジ」は終了。

 あとは「金曜ボイスログ」も1時間拡大で14時まで。「金曜ワイドラジオTOKYO 『えんがわ』」が、14時から17時半までとなりこちらも拡大。

 ざっくりいうと、なくなったのが「アシタノカレッジ」と金曜のアト6で、結局残す番組の時間をそれぞれ延長して番組数を減らしただけの感じ。テレビの生ワイドも数年前からそういう傾向ですね。ああいうのは、インスタントみそ汁のお湯を多くして全体の量を増やす感じしかありません。なんかスッキリしないなあ。

 個人的に一番影響の大きいのが「荻上チキ・Session」の時間変更。営業中の車の中で聞くことが多かったし、夕方6時からというと聞きづらい時間帯になります。もちろんタイムフリーという手もありますが、あれの特集コーナー以外はその日のうちに聞くのがいいのであって。

 それにしても「こねくと」の拡大が不思議。実は今は火曜の15時台と木曜以外はほとんど聞いてないのですが、世間一般では受けてるのでしょうか??? なんにしてもTBSラジオのここ1~2年の改編は疑問だらけですわ。


あのねのねがゲストでした>ごごカフェ

2023年09月04日 | ラジオ番組の話題

 本日のNHKラジオ「ごごカフェ」2時台カフェトークのゲストは、あのねのねのお二人。それぞれが活躍してますが、二人そろってラジオの生番組に出るのは最近では珍しいのではないでしょうか。

 今日は最近の活動を紹介してましたが、原田伸郎さんはなんと講演を頼まれたりしてるそうです。医療系の学校で、患者さんとのコミュニケーションの取り方についてのお話をするようですが、ただのお笑い芸人ではないんですね。

 その他には、二人が出会ったキッカケ、笑福亭鶴瓶との関係、デビューの経緯など。大まかには知っている話ではありましたが、住み込みでバイトしてた旅館を首になった経緯は初めて聞いたかもしれません。そしてそれがビアガーデンでのあのねのねのデビューに繋がった事も。

 さらに、今日は後半でスタジオ生ライブもあり。ネコニャンニャンニャンを弾き語りで聞くのはすごく珍しいです。それ以外にも「赤とんぼの唄」「魚屋のオッサンの唄」などの大ヒットパレード(?)。最後には新曲も披露してました。こちらはオチのない曲。

 私がフォークギター始めたのはあのねのねに憧れたことが大きな理由であって、今日はその憧れのギターが聞けて満足です。ちなみにエレキギターはずうとるびがきっかけだったので、どっちも上達しないのはそのせいかも(失礼…)。

 それにしても、あのねのねの曲はサブスクにも無いし、CDも新品で買えるものはほとんど無し。これはなんとかなりませんでしょうか。私なんぞは曲を聴きたくて最近レコード買ったくらいだし。

 なお、今日は「あのねのね 今だから愛される本」の話もしてて、当時80万部以上売れたとか。原田さんによると「ゴーストライターがいないので全部自分たちで書いた」そうで、「おかげさまでお金持ちになりました。」のだとか。確かにこれは面白いです。

 

 ちなみに原田さんは高校時代に放送部で大活躍し、アナウンスの全国大会で準優勝もしたことあるそうです。今もラジオCMにはよく出てきますし、親しみの持てるいい声ですよね。

 

 そういうトーク&ライブですが、らじるらじるの聴き逃しで聞けます。皆さま是非どうぞ。今日のスタジオで間違えたところも何度も…。


ちょっと調べてからかけりゃいいのに>スピニングトーホールド

2023年08月25日 | ラジオ番組の話題

 昨日のNHKラジオ「ごごカフェ」3時台のこと。テリーファンクの訃報を受けて、ザ・ファンクスの入場テーマ曲「スピニングトーホールド」へのリクエストが来てました。それでアナも「プロレス見てました。懐かしいですね。」とコメントして、クリエイションの曲をオンエア。

 しかし、あのスリリングなツインギターから始まるのが普通だと思うのですが、今回の葉シンバルのリズムとシンセから始まって、その後ベースも入るのですがなかなかギターのフレーズが出てこないの。

 結果的にそういうのが20小節くらい続いてから、ようやくあのギターのフレーズが出てきました。確かにクリエイションの演奏ではあるのでしょうが、あれはどういうバージョンなのでしょう?

 テリーファンクの訃報を受けてのオンエアなので、みんなが期待するのはお馴染みのバージョンだと思うし、その辺チェックしなかったのかスタッフの誰もオリジナルのバージョンを知らなかったのか。とにかく、なかなかギターのフレーズが出てこなくてイライラしたのでした。

 なお、「そらスピニングトーホールドNo.2じゃないの?」と突っ込みたい人が全国に3万人くらいいると思いますが、私はシングルレコード持ってたしあれは知ってます。それとは違います。

 これとケースは違うのですが、同じく「あれ?」と思ったことがあります。あれは民放のFMでしたが、リスナーからの「イパネマの娘」のリクエストが来てて、その人はアストラッド・ジルベルトの歌声が大好きなのですと。それでこの曲のリクエストと。

 が、あろうことかオンエアしたのは「ゲッツ/ジルベルト」に収録されているあのバージョンで、おまけに時間の都合でしょうが1コーラスだけだったので、ジョアン・ジルベルトの歌だけで終わってしまったのでした。リクエストした人は「チクショー!」と言ってるかも。あれは苦情来なかったかなあ。

 それはそうと、テリーファンクについてはザ・ファンクス対ブッチャー・シーク組の死闘を見てエキサイトした中学生時代を思い出します。父はあれを見て「ふん、ショーやな。」と言ったのですが、私は「そう思うなら思えばいいけど、これがショーであるなら世界最高のショーだ。」と思ったのでした。言わなかったけど。

 テリーファンクには会った事がないのですが、テリーボーイ選手にはサイン貰った事あります。自慢になるかなあ。


やはりラジカセを買って貰った73年がルーツか

2023年06月22日 | ラジオ番組の話題

 以前は細かい事まで覚えてたのですが、最近は自分がラジオを聞き始めたのがいつだったか、少々曖昧になってきました。あれが1973年か1974年か。

 ただ、先日たまたま1974年の音楽雑誌を入手したら、その時点のヒット曲はラジオで聞いたものが多数。というのも、テレビで見た記憶がないものが多かったので。

 ラジオを聞き始めたきっかけはというと、夏休みにラジカセを買って貰ったことからですが、当時楽しみだったのが主にニッポン放送の「欽ドン」「怪人二十面相」「愛川欽也のラジオ劇画立川文庫」などなど。

 その当時はラジオというとニュースか株式市況しかやってないと思ってたのですが、兄がそういう楽しい世界を発見(?)しました。当時兄は中学生で私は小学生。夜の9時半位から放送していた欽ドンは、主に兄が録音したものを翌日聞いてました。当時は石川県にいて、昼間はまったく聞こえないニッポン放送が夜7時くらいになるとよく聞こえたのでした。

 それで、その後は自分でも暇があるとラジオを聞くようになり、ちょいと気になる曲を録音したりするようになって、番組は忘れましたがカセットに録音した記憶があるのはピーターの「人間狩り」、キャンディーズ「そよ風のくちづけ」、浅田美代子「しあせの一番星」、猫「各駅停車」などなど。

 調べてみたら「そよ風のくちづけ」は1974年1月の発売で「人間狩り」もまったく同じ日。なので、その時点では既にラジカセを使いこなしてたということですね。

 ということは、ラジカセを買って貰ったのは1973年の夏休みだと確信しますので、その頃の世間の流行りをまた知りたくなりました。今の自分がいかにして形成されたのかというあたりを知りたくて、当時の雑誌を探したりしています。ただ、1973年の月刊明星なんぞは出品が少ない上に結構お高いのでなかなか手が出ず、そこはやはり順当に「guts」ということになります。

 ちなみに、そうやって形成された「今の自分」というのは、一般男性で、日本のフォーク・ロック・ニューミュージックが好きで、ギター弾くのが好きで、もう還暦近いのにアイドルオタクで、採用率の低いメール職人で、今や仕事はどうでもよくて、という人の事です。そういう自分を見つめ直してどうだという事はありますが、まあ何しろ当方一般男性ですので、笑いたければ笑うがいいさ。ワッハッハ。←最近こればっか


今度はNHKラジオに出演>ジェーン・スーさん

2023年06月19日 | ラジオ番組の話題

 NHKラジオ「ごごカフェ」を聞いてたら、ゲストがジェーン・スーさんでびっくり。先日「あさイチ」のプレミアムトークに出演して話題になりましたが、今回はNHKラジオに進出と。大人気ですね。

 「あさイチ」も見ましたが、テレビに出ることにしたのは、自分の土俵にばかりいると慢心してしまうので不慣れな事もやってみようというチャレンジだったとか。エッセイとラジオで大人気だしそこが居心地良さそうだけど、色々やってみようと思う前向きな姿勢はさすが。

 今回は武内陶子さんとのトークでしたが、NHKのベテランアナとラジオの人気パーソナリディーという、いわばおしゃべりのプロフェッショナル同士の会話は、なんでもないような話であっても聞いてて気持ちが落ち着くし、このお二人の組合せは楽しかったです。

 ジェーン・スーさんがラジオでのトークをどのようにトレーニングしたのかはわかりませんが、あれだけの勢いで語りながら「えー」とか「あのー」とか言うのをほとんど聞いたことがありません。それも台本読んでるわけでもなく、それでいて言葉のチョイスが独特で絶妙で、凄く頭の回転が速い人だと感じます。

 とはいえ、なんでもできる完全無欠の人かというと、事務とか会計処理とか普通の人ができるような事は苦手なんですと。それは「あさイチ」で言ってたのですが、その際の話としては、友人に「普通の人が普通にできることは普通の人がやればいい! あんたにはあんたしかできないことがあるんだからそれをやりなさい!」と言われたとか。素晴らしい人には良い友人がいるのですね。

 ということで、運転中に聴きましたがおしゃべりの達人同士のほがらかなトークが楽しめました。興味がある方はらじるらじるの聴き逃しでどうぞ。


応援歌だそうです>歌謡スクランブル

2023年06月14日 | ラジオ番組の話題

 NHKFM「歌謡スクランブル」今週は「あなたへの応援歌」。今日は演歌系だったのですが、明日は歌謡曲。この番組ではたまに応援歌特集やりますが、前に聞いた時は「君に~ついて~行こう~」とか「明日という字は明るい日と書くのね~」とか「君の行く道は~ 果てしなく遠い~」とかで、「それって応援歌?」と思ったりしました。

 果たして、明日のオンエア曲は以下の通り。

東京VICTORY/サザンオールスターズ
人生の扉/竹内まりや
守ってあげたい/松任谷由実
元気です/吉田拓郎
乾杯/長渕剛
TRAIN-TRAIN/THE BLUE HEARTS
JUMP/忌野清志郎
若き獅子たち/西城秀樹
元気を出して/薬師丸ひろ子
瑠璃色の地球/松田聖子

 サザン、竹内まりや、キヨシローの曲は知りませんが、知ってる曲の方はまあまあいい線を行っている気がします。(偉そう) ただ、「守ってあげたい」「元気を出して」なんてのはタイトルで選んだ気がしてベタですね。(さらに偉そう)

 私の好きな尾崎亜美さんにも心の応援歌はあって、「待っていてね」とか「私がいる」がいい感じです。昔の曲でも「少年の炎を消さないで」「生まれたてのイヴになれ」などは結構元気を貰いました。

 石川ひとみさんだと「あなたの天使」とか「らぶ・とりーとめんと」が応援歌っぽいですが、私は「今でも愛を」が結構いいような気がします。

 キャンディーズだと「春一番」がいいかな? あとは、こういう特集でスペクトラムの「サンライズ」がかかるようになればいいのですが。

 ということで、気になる方はお聞き下さい。番組終了後もらじるらじるの聴き逃しはあります。


今週は木、金、土が注目です>歌謡スクランブル

2023年04月18日 | ラジオ番組の話題
 今週のNHKFM歌謡スクランブルは、

20日(木) バンド・コレクション(1) ▽ダウン・タウン・ブギウギ・バンド作品集
21日(金) バンド・コレクション(2) ▽BUMP OF CHICKEN作品集
22日(土) Alice作品集

です。放送予定を見ると、バンドコレクションは木曜が主に70年代で、金曜は新旧ごちゃまぜという感じでしょうか。

 木曜は追悼の意味もあるのでしょうが、シーナ&ザ・ロケッツとYMOが2曲ずつ。あとは甲斐バンドとかツイストとかキャロルとか。珍しいところでは久保田麻琴&夕焼け楽団があります。ラジオで聞く機会はめったにないですね。六角さんの番組ならありそうですけど。

 金曜はサザンから始まって、エレカシ、アジカン、RADWIMPSまでいろいろですが、なぜかチューリップ、オフコースがこちらに入ってます。珍しいところではARBの「魂こがして」があります。私はARBの曲をラジオで聞くのは初めてかも。

 Alice作品集はデビュー曲からヒット曲までお腹いっぱいになるくらいかかります。アリスのデビュー曲と言われて即答できる人は今や上級者でしょう(?)。

 それにしても、歌謡スクランブルのサイトは放送予定から楽曲情報を見るのに二段階くらい手間が増えたので、これは改悪ですね。なんで使い勝手を悪くするかなあ。きわめて不満。

「旅愁」ってそんなに言いにくいかなあ

2023年04月17日 | ラジオ番組の話題
 NHKラジオ午前の生ワイドを聞いていて吹き出してしまいました。リスナーから西崎みどりさんの「旅愁」のリクエストがあったのですが、番組の女性パーソナリティーがどうしても「りょしゅう」と発音できず。

 最初は「りしょう」と言って、「あ、『りょしょう』です」と言い直したら、男性アナから訂正が入り「すいません、『りょしゅう』でした」と。

 が、いざ曲をかけるときに「では、○○さんからのリクエストで西崎みどりさんの『りょしょう』」とまた。すっかりズッコケてしまいました。こちらは運転中だったのですが、笑いすぎて危なかったです。

 さらに、曲が終わった後にまた「○○さんからのリクエスト、『りょしょう』でした。」と。こんな三段逆スライド固めみたいな技を使われては、私の腹筋が崩壊したのは言うまでもありません。

 それでまた男性アナが「『りょしゅう』ですね。」と訂正したら、「あ、すいません。やだ~、わたしったら。」ですって。そのアナは「たしかに旅愁って読みにくいですよね。」とフォローしてましたが、あれってそんなに読みにくいでしょうか。

 前に、ニュースのアナウンサーが「元アーカンソー州知事」というのを何回か読み間違え、ついに読めないまま先に進めてしまったのを聞いたことがありますが、それとはレベルが違います。願わくば、きゃりーぱみゅぱみゅがアーカンソー州知事に立候補してくれないだろうかと思ったり(?)。

 ということで、この番組はNHKラジオ「らじるらじる」の聴き逃しサービスで1週間いつでも何度でも聞けますので、皆さんも是非どうぞ。今日の11時台です。←意地悪

金曜ワイドラジオTOKYO「えんがわ」で凄いものが聞けました

2023年04月07日 | ラジオ番組の話題
 今日からTBSラジオで「金曜ワイドラジオTOKYO「えんがわ」」が始まりました。パーソナリティーは、外山惠理アナと玉袋筋太郎さんなので先月まで放送していた「金曜たまむすび」と同じ顔ぶれではありますが、番組は違います。

 今日は営業中にカーラジオで断片的に聞きましたが、さすがに息の合ったコンビでゆったり楽しく聞けますね。ただ、凄かったのが14時台。

 何が凄いかというと「ラジオTOKYO リメイク」というコーナー。これは「1951年12月の開局から70年以上に亘る放送のアーカイブの中から、これぞというものを聞かせる」というもの。今回は毒蝮三太夫さんの「ミュージックプレゼント」の1970年の音源、長峰由紀さんの「ポップン・ルージュ」の初回、外山アナが新人歌手の元ちとせさんをゲストにしたトーク番組などなど。

 それぞれ数分ずつなのですが、「ポップン・ルージュ」は1989年の開始だそうでまさにバブル期真っ只中。長峰アナの声が可愛いこと。他の曜日のパーソナリティーは永井真理子、笹野みちる、奥居香、谷村有美、久宝留理子などだったそうです。ちなみに私は聞いたことはありません。

 テレビ番組だと古いものはビデオが残ってないとか、あっても画質が荒いとかありますが、今回の蝮さんの音源などはちゃんと残ってて、それも昨日しゃべってたような音質で聞けるので、ああいうのはいいですね。今回は近石真介さんとのやりとりでした。ちなみにあの番組は「全国のじじい、ばばあ、元気か?」というタイトルではなく、「ミュージックプレゼント」です。私も数年前に知りました。

 TBSには膨大なアーカイブがあるのでしょうが、それを整理したり抽出するのは大変でしょう。どういうメディアで残ってるのかは時代によって違うでしょうが、そういうのを全部デジタルで読み込んでテキストに書き出したりすると、検索が早かったりするかも。あるいは、今は時代が進んでるので10倍速で再生してもAIが聞き取ってテキストに書き出すとかも可能なのかもしれません。事情はどうかわかりませんが、あれこれ期待します。

 なお、私はラジカセ買った初期からニッポン放送派だったので、70年~80年代のTBSラジオの番組ばほとんどわかりません。ただ、ローカルのラジオ局で聞いてたのが、実際はTBSがキー局だったりしたかもわからないので、知らずに聞いてた事もありそう。

 そんなのも色々聞けるかもしれませんね。まずは今後楽しみにします。