今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

気まぐれナスビ

2017年09月16日 | TV番組レビュー

 「去年のトマトは青くて硬かったわ だけどいかが もう今年は赤いでしょう」と聞いて、「1年たたんと赤くならんのかい! その前に腐っとるやないか! 責任者出てこい!」と怒ってたのはボヤキ漫才の人生幸朗師匠でした。

 TBSチャンネルで「トップスターショー 歌ある限り」を録画したら、ゲストが梓みちよ、郷ひろみ、桜田淳子、小林旭でした。そこで桜田淳子が「十七の夏」と「気まぐれヴィーナス」を歌ってたのですが、当時人気があったのはわかります。結構可愛いしそこそこ歌も上手いしスタイルもいいし、太もも出してるし(?)。

 その「気まぐれヴィーナス」のサビは「私きっと言います」ですが、あのねのねが「気まぐれナスビ」というネタをやってました。どういうのかというと、最初は普通に歌ってて、サビになると「私言います母さんに オレンジ50 もういっぱい」というの。これは桜田淳子の歌とサントリーのCMの両方を知らないと通じないというなかなか高度なものです。今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。

 ところで「トップスターショー」というとエンディングが森田公一とトップギャランの歌なのですが、今回は「想い出のピアノ」でした。あのイントロのギターソロがオクターブ奏法でかっこいいです。昔から好きだったのですが、リードギターの人が使ってたのはずっとレスポールスタンダードだと思ってました。が、今回まじまじと見るとなんとピックアップはミニハムバッカー。ということは、デラックスだったのですね。デラックスでサンバーストというのはあんまり見たことないと思ってたのでわかりませんでした。勉強になりました。