今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

さあ録音だ!

2009年10月31日 | 日記・雑記・ただの戯言

 前からやろうやろうと思ってたのがレコードの録音。音声ファイルでパソコンに取り込んでCDにする作業ですが、以前は一旦MDに録音してからPCで録音してWAVファイルにしてました。ということは、丸々2回録音してるわけで非常に効率が悪いと。

 しかし、現在我が家にはZOOMのH2というものがありますので、これは結構楽です。問題はレコードプレーヤーを引っ張り出してくるのが面倒なので、引っ張り出したからには一気にやってしまいたいと。

 今日はまず新田さんのシミュレーションと、あとは庄野さんのぱすてる、キャンディーズの10000人カーニバルVOL2、松原みきさんのベスト、中原めいこさんのロートスの果実などなど。CDで発売されてるのもあればそうでないのもあり。まぁやっぱりパチパチというノイズが入ってしまうので、やはりCDはありがたいですね。

 ということで作業に励みます。


不毛地帯らしい

2009年10月30日 | ドラマレビュー
 今クールのドラマですが、週刊文春のドラマ評によるとドラマ界自体が「不毛地帯」なのだとか。そんな中でも週刊文春、東京新聞ともに評判がよいのがTBSドラマ「仁-JIN-」。私もここで面白い!と言ってますが、一般的な評価なんですね。

 しかし東京新聞記者の評価によると、その「仁-JIN-」を抑えて人気No.1なのがNHKの「行列48時間」。これはまったくノーチェックでした。なので本日早速録画。ついでにどちらのドラマ評でも最低評価の「アンタッチャブル」も録画してみました。どっからもボロカスに言われるドラマというのはそそられるものであります。週末にまとめて見る予定です。

 そもそもドラマに求めるものというのは様々なのでしょうが、自分が面白いと思ったものが評判が高いと、世間もまだ捨てたものではないのかなと思います。ちなみに、今クールのドラマの特徴として主演クラスにジャニーズタレントが誰も入っていないことがあるのだとか。これについては、世間の感覚にようやくテレビドラマ界がついてきたという声もあるそうです。

 ま、なんにしても私にとっては「不毛地帯」というタイトルだけで既に気に入らないですね。フンだ。高濃度のリアップも効かないし。

テロルの式典ですと

2009年10月29日 | ニュースに一言

 安重根を称える式典が26日に韓国で行われたそうです。私からすると「伊藤博文を暗殺した人」という認識だったのですが、韓国では英雄なんですね。しかし、暗殺の実行犯であるということは一種のテロリストなわけですが、その記念式典を政府主催でやるというのはいかがなものかと。(読売新聞の記事はこちら)

 なお、今年が「100周年」ということですが、安重根没後100周年は来年なのであくまでも「伊藤博文暗殺100周年」を記念しての式典なんだそうです。なんのためらいもなく国中でこれを祝ってるのだとすると、かの国とはなかなかお友達になりにくいですね。

 とはいえ、私は明治の歴史に弱いので伊藤博文がどういう人だったのかはよく知りません。「世に棲む日々」を読んだ限りでは、とても後に総理大臣になるような登場の仕方ではなかったですが。目立たないし。

 伊藤博文は韓国併合に否定的であったため、暗殺によってかえってそれが進んでしまったという話もありますが、それが正しいのかどうかっていうのは歴史を勉強しないとわからないですね。明治維新から日清・日露戦争あたりまでの流れもあらためて調べてみたいと思った次第です。

 なお、今回の式典については発売中の週刊文春にてコラムニストの勝谷誠彦氏がレポートしてます。なによりもオチが面白かったですが、興味深い記事ですので皆さん是非ご覧下さい。


すでについていけなかったり

2009年10月28日 | ニュースに一言
 何かというとドラマ「不毛地帯」のこと。1回目はわりと感動して見たのですが、2回目からほぼついていけなくなりました。パソコンやりながら適当に見てたせいかもしれませんが、「え? 軍人だったあんたがいつの間にバリバリの商社マンになりはったん?」という心の移り変わりがわからなくて感情移入できなくなりました。

 初回の描き方も東京新聞では「軍人を美化しすぎ」という批判があったのですが、だからこそ2回目からいきなりドロドロの商戦に飛び込むことに「大本営参謀の血が騒いだようやな」という一言では納得できないものがあります。それをいうなら大本営作戦参謀の時代に敵国の裏の裏をかくようなコテコテの駆け引きをしてた様子を描いておかねば辻褄が合わないようにも思います。(もちろん彼が優秀なら戦争に負けなかったかもしれませんが)

 1回目の視聴率はたいしたことなかったようですが、私のようなオヤジが既についていけないとすると、あと半年どうするのでしょうか? 若いねえちゃんが見るようなドラマではないですし。

 そして、さらについていけないのは、マイケルジャクソンの遺作ともいえる映画の先行上映の話題。今朝のフジテレビ「めざましテレビ」では、元お天気お姉さんの愛ちゃんをレポーターとして派遣し、日本から唯一招待されたというスマップ中居氏のはしゃぎぶりも報じてました。中居氏が世界のトップスターと並んでレッドカーペットの上を歩くのが注目なのですと。

 どうもすんなり受け入れられないのは私だけでしょうか? そもそも完全な形でファンに届けようと思ってたステージを、本人の急死によって故人の意向はまったく別にしてリハーサル映像を商品化することになったわけで、マイケルジャクソン氏の無念はいかばかりかと思います。

 その辺の心情を汲んであげれば「レッドカーペットを歩く!」とかいうバカ騒ぎに加担するのはいかがなものかと。別にファンでもない私のようなものにとっても、漏れ伝わってくる映像を見るだけで「おお、かっこいい」と思うので、長年のファンだった人は是非見たいと思うでしょう。

 そういう人たちのために、という気持ちが映画の製作者にあるかどうかは知りませんが、商売だけに乗っかるような報道のあり方は気に食わないですね。一言でも彼の無念さと晩年の不遇さに言及するコメントがあれば、せめてニュースだけでも見ようと思うものですがどんなもんでしょう。

パソコンで楽しかったのは

2009年10月27日 | 日記・雑記・ただの戯言
・Lotus1-2-3を覚えたとき
・PC98で上海ができたとき
・WTERMでパソコン通信を始めたとき
・Air Craftでオートパイロットができたとき
・98用のフリーソフトの本を買ってきたとき
・FBATLに初めて書き込みしたとき
・初めてFBATLの定例チャットに参加したとき
・辞書ファイルをRAMディスクに読み込ませることができたとき
・サウンドパレットでDTMを始めたとき
・年賀状の宛名が印刷できたとき
・インターネットに初めて接続したとき
・音声をPCに取り込めたとき
・初めてネスケを使ったとき
・ホームページを作成したとき
・尾崎亜美研究室を始めたとき

と、時系列にあれこれ考えてみたら上から10番目までは全部MS-DOSの時代でした。なんかその頃の方が楽しかったかもぉ(笑) DOSのフリーソフトというと、通信ソフトのWTERM、Air Craftはもとより、エディタのJEDというのも好きでした。おかげでVZってのは1回も触らなかったという。あとはMIELとかいうのも重宝してました。実用的でないものとしては鯉とか四川省とか。(今の若い人は知りはれへんやろなぁ)

 ちなみに、インターネットを始めた頃はIEの3を使ってたと思いますがクリックしてから接続するまで7~8分かかってて、それがネスケを使ったら1分くらいで繋がるようになってすごく感激したのを覚えてます。それまではNECに騙されてたと思ってたのが、それ以来マイクロソフトに騙されてたと思うようになったり。

 DOSの時代は今から考えるとあれこれ不自由もあったのでしょうが、あれだけのファイルサイズでいろんなことができたのは凄いことだったのかもしれません。メモリも小さかったですしね。

 ということで、パソコンなんちゅうのはただの道具ですからサクサク動いてくれればそれでいいんです。最近のパソコンがサクサク動かない原因の一番はセキュリティ対策なんでしょうが、憎むべきは悪さをする奴ということですか。

セブンといえば

2009年10月26日 | ニュースに一言
 巷ではWindows7の話題で持ちきりですが、ウルトラセブンとかワイルド7とか昔からセブンは強いことになってます。なんで7なのか考えたのですが、もしかすると7番目のWindowsということでしょうか?

 私の知ってるWindowsというと、3.0A、3.1、95、98、98SE、NT、2000、Me、XP、Vistaときて、今度のが7だと。(計算が合わないなぁ) 私の自宅用PCは最初はNECの9801DSでしたが、その後コンパックのエアロで3.1、IBMアプティバで95、自作機でSE、自作機でSE~Me~XP、hpのノートでXP、DELLのミニタワーでXPと移り変わってきました。(現在、自作機とhpノートとDELLが現役)

 3.1の時は「ん~これは所詮MS-DOSだにゃあ」とか偉そうに思ってたのですが、その後マイクロソフトに騙され続け(?)、XPになってようやく安定したという感じです。もしかしてアプティバを買うときに思い切ってMacにしていれば、こんなにパソコンが嫌いにならなかったかもしれません。

 Windows7はサクサク動くとかいう話がありますが、高い買い物なのだからそれが最低限の状態なのであって、Vistaが評判悪かったおかげで7が絶賛されるのはいかがなものかと。「つばさ」の後だから「ウエルかめ」が受けるようなもんですか。

 そういえば、たまりまセブン大放送とか、ウルトラ7オクロックとかいう、テレビ番組もありましたよね。まぁ今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。

TBS日曜劇場「仁 -JIN-」

2009年10月25日 | ドラマレビュー
 今クールのドラマは見てる限りではこれが一番でしょう。そもそもが「んな、アホな」という設定ですが、それもそのはず原作はコミックなんですと。それでも登場人物の描き方がすごく魅力的で引き込まれてしまうので、調べてみたら原作は村上もとかと聞いて納得。

 私の場合一応漫画雑誌を読んでたのは中学生までで、それ以降はさっぱり。それでもこの人を知ってたのは少年ジャンプ連載の「燃えて走れ」「虎のレーサー」「熱風の虎」など。

 「燃えて走れ」はレーサー浮谷東次郎を主役とした作品、あとの2作はバイクレースのもの。どれも凄く面白かったです。ヒットしましたよね。このあと有名なのは「赤いペガサス」ですが、当時はもう漫画雑誌読んでなかったので一度も見たことなし。

 さらに「六三四の剣」というのも流行ったので、もちろんタイトルくらいは知ってます。で、その後はなんといっても「龍-RON-」。これは喫茶店とか床屋とか定食屋とかそういうところでよく読みましたが、段々物凄い話の大巨編になって「さすが」と思ったものです。

 作品リストを見るともちろん知らない作品の方が多いのですが、30年以上も第一線で活躍して大ヒットを何本も飛ばしているというのは評価すべきかと。なにしろ経歴を見ると、「燃えて走れ」の時はまだ二十歳そこそこ。間違いなく天才ですね。

 さてドラマの方ですが、主役の大沢たかおも頑張ってますが綾瀬はるかがかなりの熱演。それ以外の出演者もかなりリキが入ってる感じで充実してます。見たことない人は是非ご覧下さい。面白いですよ。

作者の方々すいません

2009年10月24日 | 日記・雑記・ただの戯言
 山崎豊子著「大地の子」の2巻を探しにブックオフへ。首尾よく見つかったものの、久々のブックオフだったのでいろいろ見回ってるうちにあれこれ買ってしまいました。雑誌ではキーボードスペシャル1995年1月号。これはモダンチョキチョキズのインタビュー記事「モダチョキの作り方」というのがあったので。矢倉さんとマリちゃんとインタビューに加えて譜例が豊富にあって「これは買わねばいかん!」と。

 これと「大地の子」だけで終わる予定が、田村はまだか(朝倉かすみ)、グロテスク(桐野夏生)、アントニオ猪木自伝、消費セラピー(辛酸なめ子)、鳴門秘帖(吉川英治)など計7冊。しかも全部105円。せこい!

 「田村はまだか」というのはまだ新しい本だという認識だったのですが、もう105円なんですね。驚きました。こうやって作者に1円の印税もかからない方法で本を買ってしまうのは気が引けるのですが、桐野先生は昨年「東京島」を買ってるので勘弁してもらいましょう。なめ子先生は「自立日記」買ってるし。吉川英治先生は…まぁ図書館にもいっぱいあるし今更いいかと。(勝手な論理) アントニオ猪木は昔スポーツ平和党に投票したことあるから許してもらおうかと。

 先月から送別会と歓迎会でやたらとお金がかかったので本を買うのを控えてたのですが、こうやっていっぱい買うと結構楽しいです。さて、どれから読みましょうか。

 なお、「大地の子」は全4巻ですが以前もブックオフで適当に買ってきたため、なぜか我が家に2巻だけなかったという…。