今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

なんのデモでしょう?

2009年10月21日 | 日記・雑記・ただの戯言
 夜に駅前でデモ行進をやってました。どういう人たちが集まってるのかはわかりませんが、「○○商工会」がいたかと思うと「I LOVE 憲法9条の会」なんていうのもいました。

 デモといえば当然シュプレヒコールですが、「大企業は雇用を確保せよ~!」とか「男女の賃金差別反対!」とか「年金改悪反対!」とかいうのはわかるのですが、「鳩山首相は憲法9条を変えるな!」というのもありました。

 労働組合とかそういう関係の人は例外なく護憲派なのでしょうか? それとこれとは話が別という気がするのですがどんなものでしょう。先頭の人が何か叫んだらみんなそれに続かねばならんというのなら、私もどさくさに紛れて叫びたいことはいろいろあります。
「北方領土を返せ~!」
「夜のヒットスタジオは漏れなく再放送しろ~!」
「銀行の時間外手数料は高すぎる!」
「これ以上小林麻耶をいじめるな~!」

などなど。やってみたかったなぁ。結構スカッとするでしょうね。全然効果が期待できないのが難点ですが。

撮るなと言われても

2009年10月20日 | ニュースに一言
 記者会見に来たカメラマンってのは写真撮るのが仕事ですのに。というのを、日本郵政西川社長の会見を見てて思いました。あの人がどういう人たちに担がれて社長になったのかとか、なぜ財界からは辞任について反発があるのかとか、その辺まで解説してくれるニュースはないですね。

 個人的には2005年の郵政選挙では小泉さんにNOと言った立場だし、郵政民営化で恩恵を受けた気もしないので、少しはよい方向にいけばいいです。それにしても、西川社長というのは地上デジタル放送で見るには向かない顔であるというのがハッキリしました。

 そういえば、横浜市長だった中田氏が突然辞任した際に「開国博が大コケしそうだからトンズラするんじゃないか!」と明確に指摘した大手マスコミはなかったような。その辺考えると、正しくニュースを見るために情報網を広げねばなりません。普通の会社員ではなかなか自分であれこれ勉強しながらっていう暇はないですものね。

土曜ドラマ「チャレンジド」

2009年10月19日 | ドラマレビュー

 10月10日スタートの全5回。先週2回目の放送がありました。あらすじとしては、網膜色素変性症で失明した熱血中学教師(佐々木蔵之介)が、様々な困難を乗り越えながら妻(富田靖子)や個性的な校長(西郷輝彦)の支えによって教師として復職するというもの。

 NHKドラマですので真面目で地味な作りですが結構面白いです。何がどうだといって富田靖子さんがいいですね。久々に彼女らしい明るい役柄のような気がします。あとの登場人物とストーリーはどうでもよかったり(笑)

 実際に盲目で教師をやるのは大変でしょうが、大学の教授でお一人いました。その方はベーチェット病だったそうですが、ちゃんと黒板に文字を書いてたりしてたので、長年苦労されたのでしょうね。一部では有名な人のようですが、本人は大変だったでしょう。今になってなんとなく苦労が思い知れます。やたらと階段や坂道の多い学校でしたし。

 ということで、番組HPはこちら。総合テレビとハイビジョンで放送されてますが今のところ再放送はない様子。ケチですね>NHK


CD COOKIEとは

2009年10月18日 | 尾崎亜美

 ポニーキャニオンが「CD COOKIE」なるサービスを始めてたようです。私はちっとも知りませんでした。これは「自宅で作れるCDの自販機」のようなもので、サイトの説明によると「インターネットに接続されていれば、パソコンのCD/DVDドライブを利用して、市販CDと(理論的には)全く同じCDを作成することができる。」のだそうです。さらに音楽だけじゃなくて、ジャケットやライナーノーツもPDFで提供されるとか。

 もちろんポニーキャニオンで発表された作品のみですが、どうやら既に廃盤になったアルバムが対象のようです。(詳しくはわかりません) ちなみに、尾崎亜美さんの作品で注目なのは「尾崎亜美 BEST SELECTION」というベストアルバム。ジャケットを見ると妙な衣装と思うかもしれませんが、元々の発売日は1984年12月5日だそうですので、多分アルバム「プラスティックガーデン」の頃に撮影したものではないかと。

 アルバムの収録曲はサイトで見てもらうとわかりますが、注目は「蒼夜曲~セレナーデ~」と「DEEP」。実はこれがどちらもシングルヴァージョン。両方が一度に聞けるというのもありがたいですが、「DEEP」のシングルヴァージョンが収録されてるのはこのCDだけです。たしか。

 実は私が生まれて初めて買ったCDはこのアルバムでして今でも大切にしています。(買ったのは1985年の11月) 結構出回ってたようで中古でも時折見かけますが、こうやって自宅にいながら入手できるのだと便利なような気がします。

 お次の注目は桃姫バンドの「初陣」。桃姫バンドが何か知らない人はどっかで調べてみて下さい。簡単に言うと亜美さんが覆面ヴォーカルを努めたロックバンドで、洋楽のハードロックをカバーしたりしてました。これも現在廃盤です。

 このアルバムは結構好きな人が多くて、以前郡山のライブハウスで偶然カウンターに陣取った3人が揃ってこれを持ってて驚いたことがありました。亜美さんが歌ってる中では、亜美さんのファンでない人に一番馴染みのあるアルバムかもしれません。(実は私はちょっと入り込みにくい世界なのですが…)

 さらに、平松愛理さん、崎谷健次郎さんとのコラボ「HIRA-O SAKI」の「My Best Friends」というアルバムもあります。あとは亜美さんが「ソロ・サピエンス」と「夢追いスナイパー」の2曲を提供した上田浩恵さんのデビューアルバム「PLACE IN THE SUN」というのもありました。これは結構好きです。

 廃盤のアルバムをCDで再発せずにこういう形で配信することには賛否両論あるでしょうが、折角の作品ですのでちゃんとアーティストに印税が届く形というか正規ルートで流通するのは歓迎すべきことのような気がします。料金もリーズナブルですし。ただし、当然「パソコン持ってない人はどーするの」ということもありまして、今後広まっていくのかどうか。

 なんにしても、来月発売される亜美さんのベストアルバムには「My Shiny Town」と「Sweet Christmas Song」が収録されますし、ここの配信で「蒼夜曲~セレナーデ~」と「DEEP」が入手可能ということは、残るレアトラックは「海(女)~空(男)へ」、「風の Native Land」、桃姫名義の「桃源郷からコンニチハ」、桃姫バンド名義の「神様お願い」などになるかと。この辺を聞きたい人は頑張って中古を探して下さい。「海(女)~空(男)へ」以外はそんなに難易度は高くないと思います。(ちなみにこれはシングル「DEEP」のB面)

 それにしても今日たまたま「CD COOKIE」を発見したので紹介してみましたが、もしかして今まで知らなかったのは私だけ? う~む。


MUSICA ~音のおもてなし~

2009年10月17日 | 尾崎亜美

 BS11の音楽番組で、サイトでの紹介によると<「マイ・ピュア・レディ」「天使のウインク」ほか多くのヒット曲でおなじみの尾崎亜美、その夫でサディスティックミカバンドのベーシスト小原礼。そんなふたりがゴージャスな音楽仲間を招いて、楽しいトークや、セッションを披露。素敵な音楽世界をお届けします!>というもの。

 これまでは土曜夕方に25分ほどだったのが、なんと今日から土曜の夜9時からの1時間枠に拡大。好評なようですが、BS11を見ている人がそんなにいるとは。番組プレゼントに応募してるのにちっとも当たらないのはその辺が原因かもしれません(笑)

 今回のゲストは渡辺真知子さん。亜美さんとは昔から仲良しで、FMラジオにゲストに出てもらってたりもしてました。最初から和やかな雰囲気でしょうからどんな話と歌が聞けるか楽しみですね。渡辺さんは「ブルー」を歌うそうですが、私は彼女の作品ではこれが一番好きです。

 時間枠が拡大しただけあって演奏曲が増えるようですのでこれは何よりも楽しみ。テレビの音楽番組はもっと増えた方がよいと常々書いてるので、今回の改編は評価します。アッパレ>BS11


どうせなら新車にせんかい!

2009年10月16日 | 日記・雑記・ただの戯言
 車をぶつけられてしまいました。こちらは停車してたのに後方不注意でバックしてきた車に衝突されたわけですが、無茶苦茶腹が立ちます。私は安全運転で無事故無違反ということだけがとりえの人間ですが、バックしてきた車にぶつけられたのは二度目。

 車っちゅうのは前向きに走ってても危ないのに、そもそもがみんな油断しすぎじゃないですか? おまけに「事故のときは先に謝ると立場が悪くなる」とかいう思い込みをしてる人が多いようで、今日も相手が全然謝らないの。明らかに自分が悪いと思えば謝らなければいけません。これも自民党政権が長く続いた弊害でしょうか。(なのか?)

 そもそも、事故したときに「あとは保険屋さんが…」というのが合言葉になってますが、事故を起こした本人が反省しないようではいけません。今回のように10対0である場合は、まず本人が謝らないと。車は相手の保険で修理してもらうわけですが、こっちは営業車なので荷物の入れ替えとか修理工場に車を持っていく手間と時間を考えると、慰謝料として最低2万くらい貰わないと納得がいきません。その辺考えてほしいところです。

 どんなときでも平常心を取り戻さねばとは思うのですが、今日はまだエキサイトしてます。なんとか前向きに考えるとすると、部分的に車が新しくなるということでしょうか。どうせなら新車に取り替えてくれるくらいならいいのですが。

ドラマ「誰かが嘘をついている」

2009年10月15日 | ドラマレビュー
 フジテレビで先週放送されたドラマですが、録画してあったものを昨日やっと見ました。痴漢冤罪で逮捕されたサラリーマンとその家族との物語ですが、結構見ごたえありました。

 同じテーマでは映画「それでも僕はやってない」というのがありましたが、こちらは妻子あるサラリーマンですので失うものはより大きいという設定。映画の方はほとんど救いのない内容でしたが、今回のドラマでは最後の急転直下の逆転劇が印象的。安易といえば安易ですけど、まぁそれがドラマっぽいかと。

 出演者では水谷豊、宮崎美子、平田満、モト冬樹などが熱演。ただ、主役夫婦の子供達というか、特に息子の心の動きがうまく表現しきれてなかったなかぁとというのが若干残念ではあります。あとは奥さんが段々消耗していく様子がもっとじっくり描ければ主人公の苦悩がもっと浮き立ったかと。

 それもこれも含めて2時間程度のテレビドラマでやろうというと、かなり端折ってしまうのでしょうね。多分一番言いたかったのは「痴漢事件の捜査方法がおかしい」ということなのでしょうが、「会社員なんてそんなもの」とか「世間は冷たい」とか「家族の絆とは」とか「正義は勝つ」とかいいたそうなことがいろいろあって、その辺も若干散漫なイメージかと。

 ということで、手放しでほめるわけではありませんが面白かったです。見逃した人は再放送があれば是非どうぞ。

(文中敬称略)

成田の歴史が知りたいので

2009年10月14日 | ニュースに一言
 前原国土交通相が羽田をハブ空港とすると発言したことが波紋が広がっています。私なんぞは成田空港といえば、都心から遠くて不便、建設の際に揉めに揉めた、いまだに反対派が強くて拡張工事がままならない、などがあります。

 なので、今回の大臣の発言を受けて反対派の人から勝利宣言でも出るかと思ったらそうでもないんですね。そんな簡単なもんではないのでしょう。

 で、考えてみればそもそも新しい国際空港を作る時になぜ成田だったのか、反対派の人たちはどういう人で今はどうしているのか、建設までの闘争はどんな感じだったのか、というあたりも全然知らないんですね。

 折角なので、この機会にマスコミはそのあたりも取り上げて欲しいです。今回のような話が出てくるのも政権交代した効果なのでしょうが、「声を大にして<成田は糞だ>と言えるようになったのは政権交代のおかげ」という意見が正論なのか暴論なのかということも含めて。

 ということで、まずは成田空港の歴史を調べてみます。何回も言いますがマスコミにはもっとしっかりして貰いたいです。森田知事が怒ってる姿だけ撮ってれば絵にはなるんでしょうけど。

これは買いだっ!

2009年10月13日 | 尾崎亜美

 尾崎亜美さんの11月発売予定のベストアルバムについて、収録曲情報がClubAmiiとかTearoom Amiiにありましたので、ポニーキャニオンのサイトを見てみました。すると、たしかに収録曲が掲載されてました。ということで収録曲は下記の通り。

1. オリビアを聴きながら
2. 天使のウィンク
3. 伝説の少女
4. My Song for You
5. 愛に恋 Love Is Gonna Get You
6. 春の予感 ~I've been mellow~
7. 時に愛は
8. あなたの空を翔びたい
9. Endless Dream
10. Southern Cross
11. 鐘を鳴らして
12. 月の浜辺 ~マヤマヤビーチ~
13. 地中海ドリーム
14. My Shiny Town
15. SWEET CHRISTMAS SONG
16. パステル ラブ
17. Walking In The Rain

 今回の目玉は「My Shiny Town」と「SWEET CHRISTMAS SONG」の2曲。いずれも初CD化です。「My Shiny Town」はシングル「Love Is Easy」のB面だった曲で、。「KBS京都創立30周年記念キャンペーン We Love Beautiful KYOTO イメージソング」だったそうです。当時というか発売後数年たってもずっとKBS京都では毎日かかってましたので、亜美さんのファンでない人にもかなり知られてます。長年CD化が待望されてましたが、何のきっかけか思いがけずにかないました。もしかして、今も毎朝かかってるのでしょうか?(なお、この曲についてはここにも情報があります。)

 一方「SWEET CHRISTMAS SONG」は、アルバム「Air Kiss」のボーナスシングルの曲でした。このアルバムはCDになってますが、そちらには収録されておらずファンの間ではもちろん待望論もあったと。歌詞といいメロディといいアレンジといい、もちろんヴォーカルも含めて「これぞ尾崎亜美!」という仕上がりで、亜美さんの曲の中では私がもっとも好きな部類に入る曲でもあります。(アルバム解説はこちらをどうぞ

 なお、シングル「Love Is Easy」とアルバム「Air Kiss」はともにデイビッドフォスターのアレンジ。が、この2曲とも編曲:尾崎亜美となっております。したがって演奏しているミュージシャンは不明。謎だ。(って、この辺こだわるのは私だけでしょうか?)

 さて、ベストアルバム収録曲については「どのヴァージョンか?」というのも気になるところですが、そこはそれ私が解説しましょう。まず「オリビアを聴きながら」ですが、「編曲:今剛」となってるのでこれは「ラピスラズリ」ヴァージョンです。

 「My Song for You」は編曲者では区別できないのですが、親切なことにサイトで試聴できました。全体的なアレンジでは大差ないのでこれを一瞬で判断できれば上級者ですが(?)、今回はシングルヴァージョンですね。私はわかります(笑) ちなみにCM曲を集めたベストアルバム「CMネットワーク」に収録されてるのもシングルヴァージョンなので、一般的といえばそうですが。

 「春の予感」はポニーキャニオンのCDですので、当然「POINTS」のヴァージョン。問題は「Endless Dream」ですが、アルバム「ナチュラルエージェンシー」では英語詞なので訳詞としてJames Udeskyの名前が入ってるんですね。ということは、シングルヴァージョンでしょうか? 私は日本語詞の方が好きなので歓迎しますが。

 「月の浜辺 ~マヤマヤビーチ~」ですが、実はこれも2ヴァージョンあってシングル「恋するマリンパーク」のB面は「編曲:小林信吾」となってます。ということで、編曲者名を信用すれば今回はアルバムヴァージョンですね。

 こうやって全体を見ると結構「POINTS」からが多いのはファン以外の人のウケを狙ったのでしょうか。それにしては「POINTS-2」からが1曲もないのも意外だったり。いずれにしても、かなり貴重な初CD化が2曲もあるのでこれは買いですね。2100円というのもお得感ありますし。なお発売は11月18日です。どーですか、お客さん。


肩透かしでした

2009年10月12日 | 夜のヒットスタジオ

 今回の「夜のヒットスタジオ」の再放送。初回放送は1976年3月1日放送だそうで、私は小学校卒業間際でしたが、春休みではないので見てなかったと思われます。(番組サイトはこちら) 今回の出演者と演奏曲は以下の通り。

南沙織/気がむけば電話して
キャンディーズ/春一番
布施明/傾いた道しるべ
真木ひでと/恋におぼれて
伊藤透/夕焼け野郎
木の実ナナ/おまえさん
野口五郎/女友達
小柳ルミ子/桜前線

 お目当ては南沙織さんとキャンディーズ。南沙織さんは当時大ファンだったのですが、この曲が出たときは「ん~、なんかパッとしないなぁ」と子供心に思ってました。それを今聞いてみてどうかというと、やはり「これだ!」と思うものはないです。シングルヒットを狙うならもっとキャッチーな方がいいと思うのですが、そこがアーティストサイドとファンの気持ちのすれ違いというものでしょう。作者は「人恋しくて」の中里&田山コンビですが、ちょっと大人の雰囲気を出そうとした感じかな? 歌詞はそれなりによいような気もするんですが。ただ、資料によるとオリコンの最高順位は29位だったんですと。結構売れたんですね。

 で、次に出てきたのがキャンディーズ。しかし、一人足りません! 誰かというとランちゃん。残りの二人で一応スタジオには来たものの、なんとランちゃんが風疹にかかって欠場だとか。「新曲出たんだよね。どんな感じ?」と司会者に言われて、スーちゃんとミキちゃんが椅子に座ったままアカペラで「春一番」の出だしを歌っただけでした。あとはランちゃんが電話出演で、キャンディーズの歌はそれだけ。これは完全な肩透かしです。

 こんなことがあったとはちっとも知りませんでした。なんとこの日は「春一番」の発売日だったそうで、ご本人達悔しかったでしょうね。まぁ私はスーちゃん命ですので、いつもよりいっぱい映ったのでよかったような気もしますけど。それと、もしかして彼女はこの頃が一番ぽっちゃりしてたかも。可愛かったですね。

 ということで、南沙織さんとキャンディーズが出るということで「保存版にしよう!」とDVDに録画したのに、完全に肩透かしをくらって気落ちしてしまいました。なので、あとの人たちはまったく見る気なし。それにしても、番組サイトにはそんなこと一言も書いておらず演奏曲として「春一番」と書いてあっただけなので不親切というか不誠実だと思いました。JAROに訴えてやりましょうか。自己批判せよ!>フジテレビ