ひとり言はつれづれに・・・

いつまで続けられるかわかんないけど~日記

予定が中止に・・・

2011-05-19 08:49:50 | 日記
東北大震災で被災された方々に心よりご冥福とお見舞いを申し上げます。

年々、気象状態が不安定になり地球温暖化の影響かとお言われ続けている。
実際昨年の冬は実家でも例年にない豪雪に見舞われ屋根の一部が破損状態となったらしい。

行政の支援もままならない不便な山中に住む高齢の両親は、毎年冬季だけ雪の降らない和歌山へとやってくる。

親戚知人もなく狭い住宅ないで毎日を過ごすうち、生活不活発病予備軍となる…しかしながら、本人の自覚は低くいつまでも若いつもりだ。

5月になり気候も安定したこの時期、修繕箇所の確認や雪下ろしの作業をひきうけてくれた親戚にお礼かたがた帰省することに。
弟と連携で両親の帰省をバックアップすることになった。
公休の多い5月。異例の5連休を取る。

ウウウウ~~~~ッ・・・本心はこの連休で「沖縄行きたいぞ~~~」
おくびにも出さず、親孝行を装う

さて、出発当日高速で移動中突然父親が体調不良を起こし、距離的には3分の1程度のところで引き返すことに。

父は嘔吐と腹痛を訴えサービスエリアのトイレで下血、母はおろおろするばかり。
3人で出て行ったものだから、運転手の弟はさぞかし大変だったろうと想像する。

そのころまとめて公休を取るため、その日の前後はしっかり勤務の入っていた私は知る由もなく。

いつものように帰宅し、娘からのメールを見た私はびっくり。なにわともあれ弟宅へ。

痛みに強い父親は「大丈夫だから」と土日を挟むとあって遠慮したのか医者へも行かず。水分補給もせずにトイレに行くばかり。
自分はまだまだ大丈夫と思っていたのに、こんなことになり精神的にかなり落ち込んでしまったようだ。
このままでは脱水症になってしまう。

そのまま飲まず食わずで一日すごし、月曜日、入院設備のある病院で受診そして検査入院となった。
点滴が施された次の日には、乾ききっていた唇と肌に赤みが戻ってきた。

やれやれこれで一安心。母もほっとしたのか、父に普段のように文句が出るようになり、こちらもやれやれ。

で、公休が無駄になった私は予定が中止になったことを会社に連絡し、公休の少ない来月に回してもらうように段取り。
出勤することに。
この出勤で公休のとれる職員があり、こちらも「用もないのに出勤しなくても」なんて気にせずに済み、やれやれ。

なんか「やれやれ」ばかりでくたびれたけど、両親はいつまでも元気でいてほしいものだと改めて実感させられた一件になりました。





大好き沖縄 1

2011-01-24 15:20:39 | 日記
再び沖縄旅行。
シーズンオフということで格安の2泊三日。

まず1日目は、昼過ぎに到着。レンタカーの手配も昼食も終え、定番の首里城。

前回は首里城正殿が修復中で足場がかかったままの姿だったが、美しく塗り替えられ曇天にもかかわらずため息物の姿を見せてくれた。
そして、沖縄人はまっすぐ?シンメトリーが苦手とか…ほんまかいなと思いながら斜めに引かれた石畳を見る。

またまた、鎖之間でお茶。琉球の衣装の上品な娘さんが、庭園やお菓子の説明してくれる。
何と言ってもおかわりOKのさんぴん茶がおいしい。

やっと「沖縄に来たなあ」とふぅ~と実感。

今夜は国際通り近くのホテルへチェックイン。
夕食は国際通りにあるステーキハウス。若いコックさんがパホーマンス付きで野菜や牛肉を目の前で焼いてくれる。
拍手をしながらの食事は初めてだった。

2日目。

座喜味城跡では石垣の組まれた要塞の内部が規模はこじんまりとしているが、当然アジア大陸のの香りがした。

またもや、万座毛へ。
今回沖縄初体験者のためにかぶっている箇所があったが、前回と違う角度から見ることができた。
天気も良く、海の色も変わらず美しいが、なぜか風が強い。
記念撮影は…まっいいっか。

美ら海水族館へ。

行く道は美しい海岸線を通り、海の色に感激。1月なのにエメラルドブルー

土曜日とあって家族ずれが多い。おまけに国際的。いろんな言葉が飛び交っていた。

シャッターチャンスは世界共通

楽しみにしていた、イルカのショーは会場自体が取り壊しの最中…何でなんでとおもいながらがっかり。
その分浜辺に降りる。いきなり危険な生物の看板がたっている。
潮だまりを覘くが、おなじみの磯辺の生き物は見当たらない。
サンゴの浜だからかな。

しかしながら、会場内は花盛り。
ブーゲンビリヤア、ハイビスカス、ガザニア、サルビア…数え切れません。

曇天になってきたため夕焼けは見えず、コートなしでうろついていたのでそろそろ次のホテルへ移動となる。



なるようになる・・・のかな?

2011-01-10 22:53:16 | 日記

昨年暮れ、とうとう退職願望がピークに達した。
家族にも両親にも「12月いっぱい」で、ということを告げていた。

まずは、上司に話す。
 
私 「あのう・・・今月末で辞めさしていただきたい」
上司「あ~なんか変なこと考えてるなぁ。と思っていた」

え…顔に出てた(+o+)

それから延々と胸の内を洗いざらい話し、聞いてもらった。
話すだけ話すと、今度は上司からも淡々とした口調で・・・。何を話されたかは、あまり覚えていない。
とにかく、うまく丸め込まれた感で、私のその話はうやむやになってしまった。

また、タイミングの悪いことに、年末の忙しい時に職員が労災で短期だが休むことになった。

そして、年末。
再度、上司に声をかける。今度は退職願を用意して。

私 「済みませんが、ちょっと・・・お話が。」

上司「また、あほなこと考えてるな。」と第一声。

私 「1月いっぱいで・・・辞めたいんです…。」
   
上司「…そこを何とか…」あとは何を言われたのか、よく覚えていない。

とにかく、年末に3連休させてもらい、慌ただしく年が明けた。

正月出勤すると「今年も少人数の部署だから、力を合わせてがんばりましょう」の文字が、机の上にあった。

なんだか一気に 気が抜けてしまった。

たとえれば、「憑き物が落ちた」様な感じがした。

そして、またまた…労災事件が起きた。今回は長期になりそう。最悪の場合辞めてしまうかもしれない。

人材不足の上に、何とタイミングの悪い。

今、強硬に退職しても寝覚めが悪い思いが残りそうだし…。

もしかしたら、「私は、辞めてしまいたいんです。」と言いたかっただけだったのか?

自分の気持ちさえはっきりとしなくなってしまった。

ず~っと今までも、振り返っては後悔ばかり、迷いに迷いどうすればいいのか、訳がわからなくなってしまうこともたくさんあった。

その都度、「どうしよう? どうしたいの? どうしようもない事…なるようにしかならないのだ。これでいいんだ」と思う。

些細なことで凹んだりして、でもちょっとしたことで幸せ感じたり。

私の気持ちは厄介だ。


結論は、その時期が近いか何年も先なのかは、もう自分ではわからない。

そして、その時が来たら「ありがとうございました。」と心からお礼が言える自分であったら良いがなあと思う。

いつまでたっても成長できない自分を歯がゆく感じながら、「これでいいのだ」と思う。

「なるようになっているんです」と友人の一言が心に沁みこむ。

かくして、今回の退職の件は失敗の巻となりました。










ゴミか宝か。

2010-10-20 19:48:35 | 日記
今日はごみの収集日。
いつもの場所にいつものように、我が家もゴミを出す。
先日、公園の草むしりをしたので、いつもより電柱の周りに寄せられているゴミ袋が多い。
ゴミを出す時間は決まっていて、早くても当日の7時前位からとなっている。
ゴミ収集用の入れ物などなく、住宅内の電柱の際に置くので「荒らし」の被害を最小限にするためだ。

時刻は、8時半。
収集車はまだ来ていない。荒らしもない。
我が家のゴミ箱は、ネコかイタチが来た形跡が見られたものの、こちらは大丈夫だな。

と思いきや、大きな黒い影が頭上を掠めた気が。
「ウゥン、カラス!?」中型犬くらいの大きさはありそうだ。

人間が近づこうが、なんらあわてる様子もなく袋の周りを歩き回っている。

「人間どもはどうも無駄が多すぎる」と言わんばかりにも見える。

隣の班では、カラスの荒らし被害が早くから見られていたのか、しっかりネットをかぶせ防衛していたので、無防備なこちらへやって来たようだ。

そうして、カラスが得た獲物を目の当たりにして驚いた。

くちばしを突っ込んだ先には「赤い肉」。
あれは、きっと牛肉。絶対牛だ。

下手にゴミを荒らすことなく、一刺しで肉をゲットしたカラスはあっぱれ。
それより、肉をゴミにした住人がいることにショックを受けた。

植林のために山が痩せ、クマが冬眠の準備のために町へ出てきてしまった。
自然を壊した人間が悪いのか。痩せ衰えた山に生まれた野生が愚かなのか…。

カラスの子は、きっと栄養満点に育っていることでしょう。







やっぱり飽き性です。

2010-10-06 09:39:43 | 日記
会社を辞めることにした。

ハローワークを見ても50歳を過ぎれば、もはや正職員の希望で再就職の希望は皆無に近い。

たったの8年で、燃え尽きたわけではない。

親の介護のためでもない。体力が続かないわけでもない。
上司にむかつくことはしばしばだが、1番の理由でもない。
給料も特に私にしては、悪くはない。
仕事で行き詰ったわけでもなく、自分で言うのも変だがそつなくこなしている。

辞める理由は、特にない。

こんな毎日が、ただなんとなく…虚しい。贅沢な話しかもしれない。

辞めて、何をするかは何も考えていない。
余裕のある暮らしでもないので、息子に「飯、食わせてくれ」と頼むと無言。

待っていることとは、ゴミ収集日の掃除当番。
収入はなくなるので、それなりの生活をしないといけなくなる。

利点は、私が退社をすれば、パートの若い男性職員が正職員になれる。
社内の平均年齢が上がる。

この先何が起こるのかわからない。

でもでも、「これで いいのだ」